【MGF速報】
Infantilリーグ Segunda División Grupo 8
リーガ第12節、敵地に乗り込んでのSANTFELIUENC戦に挑んだKAKERU擁するコルネヤ。ここ2試合で連続ゴール中のKAKERUは、今日も先発出場を果たします。
試合は、自力に勝るコルネヤが優位に試合を進め、4-2-3-1の右ウイングに入ったKAKERUも決定的なチャンスを掴みます。しかし、これを決め切る事が出来ず、チャンスを逃してしまいます。
この日は風がかなり冷たい極寒の中、午前9:00のキックオフ。KAKERUの動きはやや精彩を欠いています。監督のペラからも、「KAKERU、Espabilate!!!(目を覚ませ)」と激が飛びます。
なかなか調子が上がらないKAKERUを、前半途中でベンチに引込めるペラ監督。
そして、後半頭から、再びKAKERUは出場します。そこでは、2度、3度、ゴールを狙えるチャンスが巡って来るも、枠を外したり、キーパーの正面にシュートが飛んだりと、惜しいと呼べるシュートを放つ事が出来ません。結局、この日のゴールはゼロ。そして、皮肉にも、KAKERUがベンチに引っこんでいる時に味方がゴールを決め、終わってみれば0-3で勝利。チームは9連勝となり、首位Sant Ildefonsをピタリを追走する形となりました。
チームの勝利とは裏腹に、自分のパフォーマンスでは覇気を見せる事が出来なかったKAKERU。次こそは、監督に「Espabilate」と言わせないように、躍動したいところです!
KAKERU「今回の試合は自分のチカラを出せずに終わってしまいました。前半5分ゴール前でバエナからパスを受けてゴール前で一人だったのに、キーパーの真っ正面に打って止められました。その後も競る所をせんなかったりしてベンチに下げられてしまいました。後半は、前半とちがって強気のプレーをして行こうと
ロッカールームで考えていたんですが、中々プレーで表す事が出来ませんでした。それと、ゴールチャンスがたくさんあったのに決める事が出来ませんでした。こういう試合をしていると、いつまでも上に行けないので、次の試合は、ダントツに輝きます!」