【MGFニュース】
Infantil Liga Preferente grupo 1
リーガ第21節、ホームに14位のVENDRELLを迎えたSHIN擁する7位のL’Hospitalet。理論上は格下相手だけに、きっちり勝利したかったオスピですが、0-0のスコアレスドローに終わりました。
先発出場し、全70分間中、50分近くをプレーしたSHIN。1-4-2-3-1の1トップで登場したSHINでしたが、途中からトップ下の位置に入ります。相手のVENDRELLは5バックで来た為、SHINの周りには3人のディフェンスが立ちふさがり、なかなかボールを触れません。一方、中盤で数的有利に立つオスピは、相手のバイタルエリアまではやすやすと侵入するも、なかなか決定機を創出する事が出来ません。
トップ下に下がってから、ボールの組み立てや相手のディフェンスと中盤の間のギャップでボールをスムーズに受けられるようになったSHINは、数多くボールを受け、攻撃の起点になります。受けてはさばき、また受けてはさばき。相手陣内の中盤で、チームの潤滑油としての役割をまずまずの動きでこなします。
一方、自らシュートに行く意識。ゴールに絡むラストパスをこなそうとする意識に欠け、決定機に絡む姿はあまり見られませんでした。攻撃的な選手なのですから、もっと相手ゴールを脅かす事に直結するプレーを、意識的にトライする必要があるでしょう。
無難にはやっていたSHIN。しかし、求められているのは、その更に上にあるのです。
SHIN「今日の試合はVENDRELLとの対戦でした。僕は、トップで先発しました。相手は、5バックの布陣でした。試合は、僕達がボールを支配するも中々シュートまで行けないでいました。そして、トップ下の子が負傷してしまい、そこからトップ下でのプレーとなりました。トップ下でのプレーは、ボールを多々失ってしまうシーンがありました。」