7月20日(金) キャンプ6日目
今日はエスパニョールキャンプのハイライト、親善試合です。
相手はプラン・マルセーというスペインのエリートフットボーラー育成スクールの少年達です。
ここの育成スクールでは、セレクションによって素質のある子供達を集め、スペイン全国の優秀なコーチ陣達によって特別な訓練を受けています。
この育成スクールからは13歳チーム、12歳チーム、そして11歳チームの3チームがやってきました。
親善試合の前に7歳~9歳までの子供達による紅白戦が行われました。
そこではK君が存在感を示し、4ゴールを決める大活躍を見せてくれました。
続いて11歳チーム、12歳チーム、13歳チームの試合が同時に行われました。試合は7人制フットボール。我らがR君とF君は共に11歳チームでプレーしました。
ここではF君がチームの全得点を決める働きを見せましたが、流石に相手はエリート集団、試合は2-8で敗れました。R君は1歳年下ながらも11歳チームに入り、奮闘していました。
敗戦は悔しかったものの、やはり試合の楽しさは格別のようで、皆満足そうな表情を見せていました。
昼食の後は、ミニゴルフ大会。12箇所のミニコースでパター勝負をしました。
K君、R君、F君はフェラン少年と4人で同じグループとなりプレーしました。
各ホール毎に一番少ないパット数でホールインした選手が他の3人の顔に絵の具を塗るという罰ゲームが設定された為、盛り上がること必死。ここではF君がなかなかの腕前を見せていました。しかしながらK君も初めてながら時折驚くようなビギナーズラックショットを放ち、周囲を驚かせていました。
午後は練習です。午前中の試合の疲れもある為、軽めの練習となりました。
そして夕方は今キャンプ最後の夜となる為、海辺でバーベキュー大会をしました。
皆、脂の乗ったジューシーな肉にかぶりついておりました。
K君がフェラン少年とプールで戯れている際にプールサイドに足を打ちつけたり、R君のスーツケースの中に蟻が侵入したりと、ちょっとしたハプニングがあったものの 、皆元気に苦難!?を乗り越えて頑張っております。
by 植松 慶太
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