2週間のエスパニョールの練習参加が終わりました。
2人共に良く頑張っていました。
“目立てるスクールと、厳しいカンテラの練習、どっちが一緒にやってて楽しかった!?”
と質問を投げると、
YUKI & RYUYA
「やっぱカンテラっしょ!」という答えが返って来ました。
“どうして!?スクールの方が活躍出来るし、楽しいんじゃない!?”
YUKI & RYUYA
「そうだけど、カンテラは周りのレベルが高いから、なんか楽しい。難しいし、なかなか上手くいかないけど、でも面白い。欲しいタイミングでパスが来るし、こっちも全力でやらないと通用しないから」
と頼もしい答えが返って来ました。少年2人ははっきりと、高いレベルに挑む事への込み上げてくる充実感を認識しているようです。
一週間に2人にした同じ質問をまた、投げかけてみました。
“自分の力を全部で10だとしたら、どれだけ今週は出せた!?先週は2人共に8だったけど”
RYUYA「俺は10出せたと思う。結構持ち味を発揮出来たし」
YUKI 「俺は100。もう疲れて暫く動けないぐらい今日はやった」
どうやら2人は悔いなくやれたようですね。
あとは明日のエスパニョール・スクールリーグでエスパニョール練習参加は終了です。
(2人が一緒に参加したカンテラのベンハミンB<2000年生チーム>)
(エスパニョール寮の寝室。実はYUKIが2段ベッドから落っこちた事件があり、以降はスタッフの部屋が2人に割り当てられた)
(エスパニョール寮の“女神”チェリー。面倒見の良い彼女の前では、少年二人もデレデレ)
(バルサのカンテラの選手が寝泊りするマシア寮。かつてはプジョールやイニエスタ等が寝泊りした場所。左は3週間バルサスクールに参加するRYU君)
by Keita Uematsu
コメント