本場のバルサスクールを体感

4月2日～3日

4月1日（水）に家族と共にバルセロナに降り立ったＲＥＮ。しかし、あっさりと家族とは翌日に別れを告げ、１人での武者修行が始まります。

まずはバルサスクールに参加です。
カンプノウから歩いて３分の所にあるバルサスクール練習場にて、本場の空気を吸いながら、いよいよＲＥＮの１ヶ月の冒険が始まりました。

そこでは、はつらつとしたＲＥＮの姿がありました。
練習では、存在感を思う存分に示していました。
それもそのはず、彼は、某Ｊ１の下部組織の選手なのです。
バルサスクールはカンテラ（育成・選抜下部組織）とは違い、基本的に誰でも入れるだけに、レベルはまちまち。そんな中で、日本から高い志を持ってやって来た少年が負けるはずはありません。

「楽しい！来て良かった！」
２日目にして早くもこんなセリフが飛び出しました。

さらには、
「でもまだまだ積極性が足りないし、もっともっとやれた」
と驚くべき大人びたセリフも！日本の１１歳もなかなかの大したものではありませんか！

そして、週末には同じく志高くバルセロナの町にフットボール留学に来ていた少年達とのお別れ。１人での挑戦を掲げてやっては来たものの、折角仲良しになったＲＹＵ、ＹＵＫＩ、ＲＹＵＹＡ、ＴＡＫＵＭＡ達との別れは、流石のＲＥＮも寂しさを覚えたようです。

「また何処かで会おうな！」
そう言って、少年達は固い握手を交わしていました。

by Keita Uematsu

Comments

[投稿情報: Marina]

What a neat article. I had no iknlnig.