5月23~24日
【5月23日(土)】
さぁ、この日は今回の遠征で3度目となるエスパニョール・スクールリーグ参戦です。
今週は火曜日のチーム、Jorge Mena監督率いるARGILESとPARRAの両チームでの参戦です。
先週の2歳年上が多かったBOSCHやZAMORAと違い、ここでは1歳年上が多いので、フィジカル的にそれ程大きな違いはありません。もちろん、相変わらず一番小さいのは変わりません。
そして、この日、SHOUKEIは大爆発しました。カンテラでの挑戦で同年代のトップクラスとやり合い、様々な面でレベルの差を体感した事。現実を突きつけられた事。その鬱憤を晴らすように、この日のSHOUKEIはスクールでは別次元のプレーを披露しました。
第一試合のARGILESでの試合では、2ゴール、2アシストの大活躍で、チームも8-1で勝利、個人勝負ポイントも+15でした。
続く第二試合、PARRAでの試合では、なんと4ゴールと大暴れ!先週まで1ゴールも決められなかったのが嘘のような働き振りです。小柄ながらも左右どちらからでも蹴れるシュート力と、ウイングの位置からの一対一の強さを発揮し、サイドでボールを受けては一対一で勝負して突破し、シュートを決めるというシーンを連発していました。
奇しくもこの試合も8-1、個人ポイントは+21と、圧倒的でした。
この日の午後には、バルセロナ郊外にある、バルサのシウダード・デポルティーバを訪れました。ここでは、バルサのカンテラが練習や週末の試合をしたり、そしてトップチームが練習をしています。バルサのスクールの生徒達ですらここではプレー出来ないという、言わば選ばれし者だけがプレー出来る聖地です。
そこでは、SHOUKEIと同じ年のバルサAlevinAの公式戦が行われていました。時間の関係で後半最後の15分しか見られませんでしたが、試合は6-0でバルサが勝利していました。
SHOUKEI「このチームは一緒にやったエスパニョールのAlevinAよりも強いの!?」
上には上がいることを痛感したSHOUKEIでした。
【5月24日(日)】
この日は朝からEspanyol BのPromocion(昇格戦)のホーム戦に帯同。
いつかこのピッチに立ちたいという希望の目に満ちたSH
by Keita Uematsu & Yuya Takaji
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