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バルセロナ発
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目指せ!バルサの10番!
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【第4章】公式戦が最良の指導者
こんにちは、バルセロナの植松です。
前章の続き、サッカーが上手い選手、すなわち、試合で活躍出来る、試合で良い仕事が出来る、
試合で効果的なプレーが出来る選手になる為には何が必要なのか!?
僕は、結局の所、この問いかけの答えはやはり「試合で良い仕事が出来るようになる為には、試合を重ねるしかない」
と思っています。
僕は、試合こそが一番のコーチだと思っています。最良の指導者だと思っています。
もっとも、試合であれば何でも良いという訳ではありません。
すなわち、タイトルの懸かった、こっちも必死、相手も必死の真剣勝負の公式戦でなければいけません。
食うか食われるかの攻防、戦いで無ければいけません。
どこか真剣味の欠ける、練習試合ではその意義が激減してしまいます。
そうして、真剣勝負の公式戦を繰り返し戦うことで、
「自分のどんなプレーが通じるのか」
「どんなプレーが通じないのか」
「どんなプレーが効果的なのか」
「どんなプレーがやってはいけないのか」
「どうすればもっと上手くやれるか」
と言う事をぎりぎりのせめぎ合いの中で肌で感じ取る事が出来るのです。
当たり前の話ですが、やはり、サッカーが上手くなる = 試合で良いプレーが出来るプレーヤーになる為には、
真剣勝負の公式戦で鍛錬する他無いと思います。
極々当たり前の話です。
当たり前の話ですが、果たして日本ではそれが当たり前になっているのでしょうか!?
次章へ続く、、、
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