7月30日
Hola! Muy buenos
días!
午前中は、ドリブル中心のメニューを行った選手たち。お昼に行ったアクティビティのバー当てゲームでは、4本中3本をバーに当てたSHOGO。キック精度を高めたSHOGO今日は、ゴールを奪えるでしょうか?
今日のゲーム
World team vs Plan
Marcet (Benjamin)
World team vs Plan
Marcet (Alevin)
の対戦カードです。
さて、昨日4-1とTsubasaの大活躍で勝利したWorld team。リーグ戦を終え初戦の大量得点が幸いし、1位で予選リーグを突破、今日からトーナメントに突入します。勝てば決勝。負ければ3位決定戦。優勝を果たすためには、絶対に落とすことのできない1戦です。1位通過は4位通過チームとの対戦ということで、初戦で快勝したPlan Marcetとの再戦になります。前のゲームのように快勝するのではと?と思いきや、チームPlan Marcetはメンバーを補強しているではないですか!!!しかもかなり大型、頭1つ分周りの選手よりも大きいイブラヒモビッチ君を獲得したようです。長い髪を束ねるゴムバンドはまさにイブラヒモビッチそのもの。油断できない展開になりそうです。
さて、前半キックオフ!
今日も2-3-1の形の布陣でピッチに入るWorld teamのメンバーたち。DF左サイドにはSORA.。中盤の真ん中にKOSHIRO。FWにTSUBASAという不動のメンバーで試合に入ります。まずは、前半1分早くもFKを得たKOSHIRO。シュートを狙いますが、ボールはゴールの上。しかし、積極的にゴールを狙う姿勢を見せます。一方、オフェンシブハーフにイブラヒモビッチ君を投入したPlan Marcetも中央から厚い攻撃をしかけていきます。強引な突破に、SORAがかわされると、たまらずKOSHIROが後ろまで下がり、カバーに入ります。前半5分。今日もカウンターを受けてしまいます。イブラヒモビッチのループシュート。しかし、守護神ブッフォン(エドゥ曰く)が好セーブ。防戦一方のWorld team。前回の完勝がまるで嘘かのように自陣に押し込まれます。イブラヒモビッチと競り合うKOSHIRO。必死に食らいつきますが、あたり負けて、突破を許してしまいます。そのままシュート!はこれもまた、ブッフォン君がセーブします。そして、迎えた7分。ゲームが動きます。イブラヒモビッチからのパスを相手FWオスカーが抜けだし、左足でシュート!ゴール!World team先制点を許します。負けたら優勝を逃すWorld team。1点を追いかける形となってしまいました。なお防戦の続くゲームにFWのTSUBASAもたまらずディフェンス。本能がそうさせるのか、ピンチをカバーします。すると、前半10分チャンスが訪れます。ドリブルで左サイドから持ち上がったKOSHIROからラウールへパス。そのラウールが中央TSUBASAにパス。するとTSUBASA、相手のマークを外すべく巧みなステップで相手DFの背後にポジションを移します。そこで、しっかりと前を向いてボールをコントロール。この時点ですでに1対1優位に立つTSUBASA。左、右と巧みなステップとボディフェイントで相手をかわします。すると、残すはGKと1対1。昨日は失敗した左足を一閃。ボールはGKの右手の先、ゴール右隅に低い弾道でゴールネットを揺らします!!
エドゥ「GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOLLLLLLLLLLLLLLL!
ケ・ゴラッソ!!!」
TSUBASA。またしてもゴールを奪います。いやはや、ここまで来るとすごい!の一言しかありません。1試合1試合確実に仕事をするTSUBASA。かないません!今回コーチとして参加しているポルトガル1部リーグボアビスタのAlevinのコーチも「TSUBASA es muy bueno!!!」とコメントしています。
さて、振り出しに戻したWorld team。さらにチャンスを迎えます。KOSHIROとの1・2を使って飛び出したラウールがシュートを放ちますが。これはGKの正面。流れを変えろとばかりに攻撃に転じるPlan Marcet。右サイドからカウンターでゴールに襲い掛かります。中に絞るのが少し遅れたSORA。ファール覚悟でのスライディングタックル。抜ければ決定的なチャンスという場面でのいわゆるプロフェッショナルファール。審判もこのファールにイエローカードに右手が伸びましたが、
SORAが倒れた相手ににっこりと手を差し伸べると、エドゥの「この紳士的な握手は素晴らしい。みんなで拍手をしよう!」審判もカードを出せなくなったか、右手も元通り。SORAの笑顔恐るべし・・・。
このFKを蹴るのはイブラヒモビッチ。強烈なシュートはバーをかすめて枠の外へ。危険なシーンでした。さらに続く猛攻。中央からイブラヒモビッチのミドルシュート。これを止めるブッフォン!すばらしいセーブの連発です。これにはエドゥもたまらず。
エドゥ「いつもおまえは、ポテトを残さず食べている。いっぱい食べているからあんなに飛べるんだ!」とブッフォン君を絶賛します。
防戦一方と思われた次の瞬間。クリアボールを拾ったKOSHIROがハーフライン付近からドリブルで駆け上がります。1人、2人、そしてさらにスピードを加速し3人目も振り切ると、右足でシュート!!!
GOOOOOOOOOOOOOOLLLLLLLLLLLLLL 快速ドリブルからのゴールです!逆転の一発に喜ぶKOSHIRO。SORAとがっちりと握手を交わします。
そして、ここで前半終了。2-1と逆転に成功したWorld
team。残るはSORA。後半に期待がかかります。
後半キックオフ。TSUBASAは右サイドのディフェンスへ。そして、SORAは左サイドの高めの位置へとポジションを変更しました。積極的に左サイドからドリブルをしかけるSORA。しかし強い当たりに簡単にバランスを崩し、ボールを奪われてしまいます。後半2分。右サイドからドリブルで崩されたDF陣。中央からスライディングに入ったTSUBASAのカバーも及ばず、同点に追いつかれてしまいます。2-2。再びゲームは振り出しに。と、その時、KOSHIROがグランドで倒れているではないですか。どうやら大型イブラヒモビッチとの接触でももを打った様子。ここで、一度グランドの外へ運ばれ、交代します。すると、その2分後、今度は左サイドから中央イブラヒモビッチへパスが渡り、これをまた冷静に左足でふわりとしたシュート。ゴール。2-3とゲームをひっくり返されてしまいます。ここで、ずるずる行くわけにはいかないとSORAが左サイドから攻め上がります。抜いたかに見えたところでファールを受けます。FKのチャンス。必死にアピールするSORA。しかしボールを蹴ろうとセットするラウール。しかし、根気強く粘るSORA。監督からSORA蹴ってみろとの指示が出ます。
前のゲームでのFKでは惜しいシュート放ったSORAへの期待があったのでしょうか。ボールを静かにセットすると、助走をはかるSORA。ボールを見つめながら助走に入り、右足から繰り出されたボールは、壁を越え、ゴールへと弧を描きます。そして・・・・
GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOLLLLLLLLLLLLLLL! ケ・ゴラッソ!!!直接FKで同点に追いつきます!ここ2試合得点から離れていたSORA。勝負所での同点弾にUEMATSU・TAKAJIも大興奮の一撃でした!
ここから、さらに勝負をかけるジュリアン監督。KOSHIROをグランドに戻します。どうやら怪我の影響はないようです。その2分後。中央から攻めあがったKOSHIROを起点に、ゴール前でチャンスが生まれます。GKがはじいたボールを詰めたラウールがシュート!ゴール!World team。再度逆転に成功します!負けてはならないという気持ちが相手を上回ったまさに執念のシュートでした。
終盤相手の最後の攻撃を受けますが、大型イブラヒモビッチにも臆さず、TSUBASAのスライディング一撃。ボールに行きつつ、体重ものったスライディングにはイブラヒモビッチもたまらず転倒。TSUBASAはディフェンスでもしっかりと仕事をします。
そして、ロスタイム。苦し紛れに打ったシュートをTSUBASAが必死に頭を延ばしクリア。そのボールは自陣ゴールのサイドネットへ・・・。しかし、わずかに右。最後のCKもしっかりとクリアし、試合終了のホイッスル。素晴らしい試合を見せてくれたWorld
teamのメンバーたち。Julian監督と抱き合うKOSHIRO。見事決勝戦に進出です。
TSUBASA・SORA・KOSHIRO、3人がそれぞれ1点ずつマークし、勝利へ貢献しました。その勢いで、明日の決勝の相手も粉砕し、優勝を飾ってもらいたいと思います。
さて、いよいよワールドカップ・アカデミー、Alevin大会のリーグ戦もいよいよ今日が最終節。
ここまでの成績は、第5節を終え、テクノ・バルセロナと我等がWorld Teamが4勝1敗で並んでいます。
しかし、得失点差でテクノ・バルセロナが3ポイントリード。優勝する為には、今日のプラン・マルセ戦に勝利すると共に、
テクノ・バルセロナがテクノ・スペインに負けか引分けるのを待つしかありません。もしくは、ライバルのテクノ・バルセロナが勝ったとしても、World Teamが大量得点で勝利すれば、得失点差で上回れる可能性もあります。
今日の対戦相手、プラン・マルセとは既に第3節で戦っており、この時は4-2で勝利しています。
ペルー人のトリビオ監督はいつものように3-2-1の布陣を敷き、GKにダビッ、3バックは右からKYOSUKE、ジョルジオス、クリスティアン、中盤の右にパナマ人のダビッド、左にTAIGA、そしてセンターフォワードにディミトリという布陣です。
TAIGA「やったぁ!俺先発やっ!」
気合が入るTAIGA。
試合は序盤からプラン・マルセが攻勢に出て、次々とWorld
Teamゴールを襲います。しかし、再三再四のピンチも、今大会目覚しい活躍を見せる黄色いユニフォームが印象的なダビッのファインセーブの連続で、何と
か事なきを得ます。World
Teamはセンターバックのジョルジオスを基点に、ボールを繋ごうとするのですが、プラン・マルセの厳しいプレスにミスを連発、そこからボールを奪われ逆襲、シュートまでもって行かれるという悪い流れが続きます。中盤のパス回しでピンチを招くならばと、今度は長いボールを後ろから蹴りこみ、TAIGAや
ディミトリを走らせるのですが、なかなか効果的なチャンスに繋がりません。
それでも、相手のクリアーボールがミスキックになった所をTAIGA
が拾い、
シュート。枠を捉えるのが得意なTAIGAのシュートは、きっちりとゴール隅を捉えたものの、相手GKのファインセーブによって防がれてしまいます。
しかし、World Team最初のチャンスをTAIGAが掴みました。
しかし、その後も試合はややプラン・マルセ優位の展開。前回対戦した時よりも、パスを素早く回す展開力を見せるプラン・マルセ。そんな相手を翻弄するパス
ワークには、中盤の真ん中に入った小さな少年がその重要な鍵を握っているようです。と、その少年、どっかで見たような!?
そうです、それはウリこ
と、ウリオールだったのです。2000年生まれの彼は、本来ならBenjaminの大会が彼のカテゴリーですが、その実力を買われ、プラン・マルセのお兄
さんチームに”助っ人”として駆り出されていたのです。しかも、素早いパスワークの中心を担い、Alevinチームを活性化させています。そう、まるでバ
ルサのチャビ・エルナンデスのように。
ところが、試合展開とは裏腹に、先制点を決めたのはWorld
Team。中盤の競り合いのこぼれ球をパナマ人MFのダビッドが思い切って右足を振り抜くと、ボールはゴール右上に突き刺さります。大会の途中から
World
Teamに加入したダビッド。サラサラヘアーの彼は、japones達同様、やや接触プレーに心もとなさを見せていたのですが、嬉しい初ゴールを上げる事
が出来ました。
この後も試合を支配するのはプラン・マルセ。すぐさま反撃に移り、ウリを中心としたパスワークから右サイドへ展開。角度の無いところからミドルシュートを決められ、あっと言う間に同点に追いつかれてしまいます。
その後もボールへの激しい寄せと、奪ってからの素早いパスワークからの展開で、引き続きゲームを優位に進めます。
相手のプレスの早さに、確立の低いロングボールを放り込むだけのWorld Team。TAIGAの所にもなかなかボールが収まりません。
ここで、トリビオ監督はTAIGAに代えてミゲルを投入します。
TAIGAは結局、この日はその後、出場機会がありませんでした。
パワーもあり、自分の型にはまった時の決定力を持つTAIGA。
しかし、ボールは自分の足元にばかりいつも都合良くは来てくれません。
もっ
と、ボールを呼び込む動き、相手を背負った時のボールキープ、ルーズボールに対する相手DFとの勝負(駆け引き)、空中のボールに対する対処、ゲームメー
クに参加したり、相手ディフェンスの裏に2列目から抜け出す幅広い動き、より良い選手になる為に、多くの課題がありそうです。
そんなこんなで、1-1で前半終了です。
後半に入ると、MFの左にSHOGOが入ります。
しかし、試合展開は相変わらずプラン・マルセ優位の展開。ワンタッチ、ツータッチでシンプルに味方を使ってパスワークを発揮するプラン・マルセ。プレスに
行っても、簡単にパスを出されてしまう為、なかなかボールを奪えません。World
Teamもボールの側の一人一人がボールを奪いに行くのですが、味方が相手のパスコースを読んだり、潰すような連動したプレスを掛ける事が出来ない為、プ
ラン・マルセのパスが通ってしまうのです。そんな中、ゴール左、ペナルティーエリアの僅か外でフリーキックのチャンスを奪われてしまいます。そして、これ
が決まってしまい、World Team、1-2と逆転されてしまいます。
勝たなければ優勝は無いWorld Team。懸命に同点ゴールを目指します。World
Teamはディミトリ、ミゲル、SHOGOがトライアングルを形成し、攻撃のタクトを握ります。中盤でミゲルがミドルシュートを放つと、GKが左へ弾きま
す。そこへSHOGOが猛然とダッシュし、ゴール1mの至近距離でこぼれ球をゴールへ押し込もうとしたところ、懸命にカバーに来たディフェンダーに僅か一
瞬早くボールを触られ、ゴールならず。
初ゴールが欲しいSHOGOだけに、絶好のチャンスでしたが、残念です。おまけにこのプレーで相手ディフェンダーと
接触し、やや左足を痛めた様子のSHOGO。しかし、痛みをこらえ、懸命にプレーを続けます。本人は相当痛かったようですが、この時は客観的にそうは見え
ず、本人も監督に悟られまいと懸命に我慢していたようです。試合後、SHOGO「だって、痛いっていったらトリビオに代えられてしまうもん」と笑顔で語っ
ていました。本当に爽やかなナイスガイです。
さて、そうこうしている内に、再びプラン・マルセの猛攻が続きます。そして、中盤から放たれたウリのシュートは、クロスバーを叩き、冷やりとさせられます。
尚も畳み掛けるプラン・マルセ。追加点を奪い、試合を決めに掛かっています。
そして、その思惑が現実のものとなってしまいます。
プラン・マルセに3点目の追加点が入ったのです。
1-3。試合展開を考えると、厳しい1点です。
「へぃ!頑張ろうぜ!まだ時間はあるぞ!」チームを鼓舞するジョルジオス。
ここで、トリビオはディミトリに代え、TATSUKIを投入します。これにより、SHOGOが1トップへ、TATSUKIがSHOGOのいた左MFの位置に入ります。
ジョルジオスも、センターバックというポジションながら、チャンスとみるや果敢にドリブルやパスワークで攻め上がります。KYOSUKEも、右からのオーバーラップにチャンスを見出そうとします。
徐
々に、勢いはWorld
Teamの方が勝って来ました。そんな流れが変わり始めた中、やや中盤に下がってボールを受けたSHOGOが寄せてきたセンターバックをかわしてミドル
シュート。強烈なシュートは、しかし、ガーーーーン!!!クロスバーを叩き、大きく跳ね返って行きます。SHOGOの強烈なシュート。しかし、無情にも、
またしてもゴールはなりませんでした。初ゴールが遠いSHOGO。しかし、その日は必ず来るはずです。
そんな中、TATSUKIが左サイドから中へドリブルで切り込みます。スピードはそれ程無いものの、巧みなステップワークで相手をかわす技術を持
つTATSUKI。そこへ、相手の深いスライディングタックルがズサッー。ピー!ファールです。転げるTATSUKI。惜しくも位置はペナルティーエリア
の僅かに外でした。TATSUKIは「俺が蹴る!」と必死にアピールしましたが、最後はエースのジョルジオスに貫禄負けです。しかし、ジョルジオスの直接
狙ったシュートは、壁に当たってしまいました。左サイドでのフリーキックだっただけに、左利きのジョルジオスでは無く、TATSUKIが蹴っても面白かっ
たところです。TATSUKI、今後は貫禄負けするなよ!
さらにWorld Teamの猛攻が続きますが、プラン・マルセの懸命のディフェンスの前になかなかゴールが遠いWorld Team。
そして、再び今度はゴールほぼ正面20mの位置から再びフリーキックのチャンスを得ます。このチャンスを掴んだのはSHOGO。今度はフリーキックのキッカーを巡り、SHOGOvsジョルジオスの戦いです。軍配は、、、ジョルジオスでした。
そして、このキックは見事、ゴール左隅に決まり、2-3、ようやくWorld Teamが1点差に追いつきます。
イケイケムードのWorld
Team。続いては、右サイドを巧みなパスワークと力強さで突破したKYOSUKE、逆サイドにはTATSUKIが走りこんでいます。そこに合えば1点とい
う場面。しかし、KYOSUKEが選んだのは角度の無い位置からのシュート。しかも、ボールはクロスバーの遥か上を越えて行ってしまいました。同点の絶好
のチャンスという重要なシーンだっただけに、より確立の高い選択が欲しかった。TATSUKIも「ここに寄こせ!!!」と大声で呼び込んで欲しかったシー
ンでした。
しかし、World Teamペースである事は変わりません。
そして、遂にその瞬間は訪れました。
ミゲルの出したスルーパスに抜
け出すSHOGO。(後から聞いた話ですが、)痛い足を懸命にこらえ、全力疾走するSHOGO。しかし、GKの方が早くボールに追いつきそうです。そし
て、GKがクリアーしようとした所を、構わず体ごとブロックにいったSHOGO。ボールはSHOGOに当たり、左サイドに転々と転がります。そして、そこに
は走り込んでいたTATSUKIがいました。ボールを落ち着いてトラップすると、本人曰く、「シュートコースはあそこしか無かった」という絶妙な位置に
ボールを蹴りこみ、飛び込むGKの手をかすめ、ボールはニアサイド、ゴール左下に吸い込まれました。
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!
やりましたぁ!!!昨日までずっと苦しみ、悩んでいたTATSUKIの今大会初ゴールです!!!
喜ぶTATSUKI!!!体全身で「よっしゃぁ!」とガッツポーズです。そして、ゴールのもう一人の立役者、SHOGOとがっちり握手です!
同点。3-3。何という白熱した好ゲームなのでしょう。
優勝目指して勝ちたい一心のジョルジオスが、センターバックの位置から猛ダッシュして、プラン・マルセゴールの中のボールを掴み取り、早く始めろとばかりにセンターサークルの位置にボールを置いた姿が印象的でした。
その後は両者の激しい攻防。周囲の応援に駆けつけた親達も大声で選手達に声援を送ります。
一足先に試合を終え、Alevinを応援に駆けつけていたBenjaminのjapones達も、
KOSHIRO「いいぞ!TATSUKI!!!」
SORA「SHOGOも決めろ!」
TSUBASA「TATSUKIぃ、落ち着いて行け」
と声援を送ります。
両チームの奮闘に対し、勝利の女神はどうやらどちらかに微笑む非情さを持ち合わせていなかったようです。
3-3。試合は激戦の末、引き分けに終わりました。
この結果、リーグ戦を5勝1敗で終えたテクノ・バルセロナが1位、4勝1分1敗のWorld Teamは2位でリーグ大会を終えました。
明日からは、ワールド・カップCopaのトーナメント戦が始まります。明日の準決勝で勝てば明後日は決勝戦、負ければ3位決定戦という重要な戦いになります。
果たして、我等がサムライ軍団の活躍は!?TAIGAが試合の中で活きる動き方を改善する事が出来るでしょうか!?そして、SHOGOの初ゴールはあるのでしょうか!?
大会も残り3日間。まだまだ日本に帰りたくなさそうな7人ですが、その日は刻々と迫っています。
皆、悔いの無いように全てを出し切れ!!!
それでは、また明日!
Hasta luego!
Muy buenas noches!
by Keita Uematsu & Yuya Takaji
まず一言。ジョルジオスはやっぱりすごいな。状況見てゲームの中で戦略を変えていく眼をもっているなんて。世界レベルを遠く感じました。Koshiroはそのレベルまで達し、超える事ができるのか・・・・。厳しい~
ウリよ。私はずっと君を探していたのだ。どうして第1戦を最後に君の活躍が記載されないの不思議に思っていた。今回のキーマンだとマークしていたんだよ。最高のコンビを見つけて高いレベルのサッカーができると思って期待していたのに。君もずっと先にいってしまったのだね。
君がチャビ、 Koshiroがイニエスタで最高のプレーを演出することを頭に描いていた。せめて対戦相手としてKoshiroの前に立ちはだかってもらいたかったな。
ワールドチームメンバーへ
それにしても、決勝進出よく掴み取ったね。君たちは最高の仲間だよ。W杯が始まってからの短期間でよくここまで戦えるチームになるとは。サッカーに言葉は要らないと言うけど本当だね。
ブッフォン 次もよろしく。安定したキーパーがいるということは、どれだけ チームメイトに勇気を与えることか。この勝利は君のおかげだよ。
ラウール 言葉の通じないメンバーとやっとコミュニケーションがとれてきたね。
わがままな日本人がいて大変だと思うけど決勝もサポート ゴールラッシュ よろしく
Koshiroへ
TSUBASA SORAの気迫に負けるな!相手の中盤のマッチアップに負けることは許さん。
いやいや、ここまで露骨につぶしにくるかね。引き抜きや補強を行いチームとしても、Koshiroのマッチアップ相手にしても。visitanteの洗礼というものなのでしょうか。スペインをちょっと本気させたかな。今日の試合をみて最後は更にどんな試練・ボスキャラを準備しているかわかりません。
しかし、目の前の敵たちをやっつけることは最初から変わらない。
狙うはひとつ Campeon!
お母様方へ
ジュリアン監督ってかっこいいとおもいませんか?
投稿情報: koshiropapa | 2009/07/31 02:47
TATSUKI父&母へ
写真みて涙が出ちゃいました。
投稿情報: koshiropapa | 2009/07/31 03:08
Uematsuさん、Takajiさんへ
朝は、はらはらドキドキさせる文章構成で気を失う一歩手前の状態で読ませていただきました。ノンフィクション物は強烈な刺激があります。
また昼休みチェック。
日々の写真見て思うのですが、ワールドチームも微妙に選手が出入りが?セバスチャンも消えちゃったのかな。決勝はどんなメンバーなのか。期待と不安。こんどはラウールとアントニオ(ブッフォン)がtransferencia!!なんていうのは簡便してほしいですね。
投稿情報: koshiropapa | 2009/07/31 05:23
Benjaminワールドチームの対戦相手のボスキャラ?イブラヒモビッチ君は本当にカテゴリーあってる?と思うほどに大きいですね。びっくりしました。相手も勝つためには容赦ないですね。カルチャーショック(@@)リーグ戦中に相手のチームから引き抜くとか日本では考えられないですが・・・・!!スペインでは勝負となると本当に手段を選ばないというか、すごいです。(戦国時代のサッカーバージョンですね)
それでも、ワールドチームは3人とも1点ずつ勝利に貢献し今日も素晴らしいですね!!目指すは「優勝!!」
そして、Alevinワールドチームはおしかったぁ!!でも、次は絶対勝って「ダブル優勝だぁ」
Tatsukiの初ゴール「最高!!!!うれしかったよ!!!感動!!!」Shogo君が必死で足の痛みを我慢してキーパーのキックもおそれず立ち向かいブロックしたおかげですね。仲間が必死で勝ち取ったチャンス!!よく決めました!!すばらしい!!苦悩したかいがありました。
何回も読んで、写真見て、何回も母は涙しています!!!父も昼休みに飛んで帰ってきて「よかったねぇ」とまた、2人で涙しました。これからが勝負!!明日も決めろ!!!
koshiropapa へ
写真のShogo君とTatsukiのガッツポーズたまりませんねぇ!!!一緒に涙してくれてありがとうございますm(_ _ )m
ジュリアン監督?本当だ!!子どもたちばかり見ていたから気付かなかったけど、めっちゃイケメンですねぇ(@@)
トリビオ監督はうちの市のチームの監督でpapaとも仲のいい人にめっちゃ似てて親近感わきますわぁ!!!貫禄ありますね(^<^)
投稿情報: Tatsuki 母 | 2009/07/31 07:42
私も読みながら苦しくなっていく自分に気づきました。
そう、息をしていなかったのです!!ハアハア・・・
今日はjapones3人でワンツースリーゴールとは美しすぎてまいりました。
みんなのガッツがここまで伝わって来たよ〜
明日はどんな展開?・・・じゃなくて、もう始まってますね決勝戦、なんとかしてエドゥの実況生中継をここまで届けてくれないでしょうか?
それにしてもイブラくん、居るだけで反則です、どうみても2000年生まれに見えん。
Alevinも、日本人パワーが席巻してきましたね、カップ戦は優勝だぁ!!
投稿情報: Sora papa | 2009/07/31 14:28
Tatsuki君おめでとう!!成田空港であった時、TSUBASAに優しくお兄ちゃんのように接してくれたTatsuki君。その姿をみて、安心して子供を送り出すことができました。でも、その優しさがサッカーのプレーにおいてはマイナスに働いてしまい本当に苦しそう。毎日、頑張れ!!と心から応援していました。でも、自力で乗り超えついに念願のゴール。写真をみて私も感動しました。子供には無限の可能性があります。ちょっとしたきっかけ、ワンプレーで急激に伸びる可能性があります。もうワンランク上の活躍を楽しみに応援しています。そして成田で会うのを楽しみにしています。
Shogo君も痛みをこらえながらの懸命なプレーに心を打たれました。残りの試合でゴールを期待しています。一人一人がスペインの地で色々なことを「見て・聞いて・感じて」大きな壁に立ち向かって行く姿。頑張って自力で道を切り開いて行く姿を皆が応援していると思います。あと少し。悔いの無いように精一杯頑張れ!!!。
Benjaminチームもあと1勝。絶対負けるな!
そして頼りになる大黒柱KOSHIRO君・攻守に活躍のSORA君頼みますよ。SORA君はずいぶん成長した印象を受けます。TSUBASAも死ぬ気で決めろ!!負けるな1対1!!!。
投稿情報: Tsubasa papa | 2009/07/31 15:09
koshiropapa、Tsubasa papa へ
胸にぐっとくる温かいコメントをありがとうございました。ゴール後のTatsukiの興奮した様子、Shogo君とTatsukiの喜ぶ姿に感動しました。
7人の子どもたちが真剣勝負の中で、日々、成長していることがひしひしと伝わってきます。子どもたちには、毎日、感動をありがとうと伝えたいです。後3日、さらなる活躍を楽しみにしています。
投稿情報: tatsuki 父 | 2009/07/31 16:22
tatsuki君、おめでとう!ゴールした時の1本指が、めちゃくちゃかっこいいよ。よかったね(*^_^*)
写真見てジ~ンときました。
ジュリアン監督・・・うちのpapaそっくり♡
uematuさん、takajiさん暑い中いつもお世話になります。
ブログをいつも楽しみにしています。毎日子供たちの様子を知ることができ、どれだけ感謝していることか・・・。
写真で顔も見ることができどれだけ安心できることか・・・。
残すところあと3日ですね。どうぞよろしくお願いいたします。
投稿情報: shogo haha | 2009/07/31 18:12