CIUDAD COOPERATIVA, CF. ''C'' - CORNELLA U.D ''E''の試合が行われた先週の日曜日。
(お父さん談)
試合は1-0でコルネヤ勝利
祥慶はシュートは5,6本あって枠にはいってましたが得点ならず。
足の付け根の痛みを訴えていましたがフル出場。
しかしながら、今一つキレは悪く思いました。
と、コメントをいただきました。
しかしながら、アウェーでも接戦をものにして、上位につけるコルネヤInfantil E。現在、リーガ第10節を終えた所で首位とは勝ち点5差、8勝1分1敗の勝ち点25で、3位に就けています。(ちなみに首位のLEVANTE LAS PLANASは10戦全勝で圧倒的な強さを見せています)。
その原動力となり、チームのエースになりつつあるSHOKEI。残念ながら前節は得点こそなかったものの、順調にゴールも重ねています。
小さいながらも、切れのあるドリブルと鋭い裏への飛び出しで、自分のプレースタイルを少しずつ試合に発揮できるようになってきました。
また激しくいく部分、ゲームの中での動作も5月に来たときよりも、少しスペインっぽくなったような気がします。
さて、生活も少し落ち着き、RYUYAと同じく語学学校がスタートして2週間。学校にも楽しく行っている模様です。
また、今日は1月の終わりから通うことになるJoan MiroというSegundaria(日本でいう中学校)にお父さんとともに手続きに行ってまいりました。
本日、SHOKEIは学校があったため同行していませんが、金網と頑丈な門で囲まれている学校に、
SHOKEI「これ、ほんまに学校なん??」
と、少し不安と恐怖を感じた様子。
お父さんも、「こっち(スペイン)は、これくらいせな危ないねん!」
とSHOKEIを慰めたようですが、それども入ってい見ると、そこはSHOKEIと同い歳ながらも、体も2回り3回り大きな少年たちがいっぱい!!
この中で、SHOKEIはもまれるだろうなぁ・・・と二人して話しました。
そして登録も完了し、1月の終わりからは日本より一年早く、中学校にも通うことが決定したSHOKEI。学校そして、生活へ早くなじめることを望みます。
しかしながら、必ずどこに行ってもぶつかるのが言葉の壁。言葉ができるのとできないのとでは、対応も過ごし方も大きく変わってくるはずです。
そのためにも、SHOKEIもRYUYAも今は学校でしっかりと言葉を勉強してもらいたいと思います。
さて、今日は監督のカルロスのコメントももらいました。
カルロス「SHOKEIはチームの中心になってるね。取り組む姿勢もいいし、とても期待してるよ。一つ年代が上のInfantilEでプレーしているから、来シーズンもInfantilのカテゴリーでプレーすることには変わらないけど、InfantilAでプレーできるんじゃないかな。あそこに上がれれば、Divicion Honorでプレーできるだろ?そうすれば、バルサ、エスパニョールとも戦えるから、今シーズンはこの調子で結果を残してアピールしてほしいね!」
とのことでした。
残念ながら、今シーズンのチーム移動はないというニュアンスでしたが、今ある環境でアピールすることが、次のステップへつながる一番の近道です!
がんばれ!SHOKEI!
By Isamu Okada & Yuya Takaji
学校が決まって良かったね。おめでとう!言葉を少しずつものにして、スペインでの生活がフットボール以外でも楽しめるようになれるといいね。
チームは好調みたいだけど、SHOUKEIのプレー自体はどうなのかな!?課題の決定力は!?
年明けにはいよいよ首位のチームと対決する。年始から気合を入れて行こう!
投稿情報: UEMATSU | 2009/12/17 07:34