瞬く間に、RYUの留学も3分の2を終えようとしています。
本当に時が経つのは早いものです。
果たして、RYUは今回の3週間で何を掴むのでしょうか!?
土曜日はスクールリーグ。今回も3試合に出場です。名物監督Joan Carlesの下で、いずれも3試合を戦いました。
特に、1試合目と3試合目は、RYUの好む、より広いスペースでの7人制フットボールです。
1試合目、2-3-1の左ハーフで出場したRYUは、攻撃の起点となって、ボールを捌いて行きます。彼の良い所は、周りをしっかりと見て、戦況に応じたプレーが出来る事。しかし、逆に行ってしまえば、一人で打開する術をまだ身に就けていません。すなわち、個人の力によるドリブル突破です。パスも出せて、ドリブルも仕掛ける事が出来る。この2つを持ってこそ、相手の守備は迷い、困るわけです。そういう意味での、相手にとっての危険なプレーを仕掛ける術を鍛錬する必要がありそうです。
それでも、味方の右からのセンターリングにファーサイドで詰めて、
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!
嬉しい、スクールリーグ初ゴールです!!!
この日は第3試合が、ジョレット・デ・マルという、バルセロナから北東へ1時間ほどの海沿いにあるエスパニョール・スクールの支部との交流試合。そこでも、RYUは元気に走り回っていました。しかし、カンテラまでとは言わないまでも、ジョレット・デ・マルのスクールの選抜チームとして来たチームの為、パスをしっかり繋げる、なかなか手強いチーム。試合は、0-4で完敗してしまいました。
この日のRYUの試合は、3試合、2勝1敗という成績でした。
by Keita Uematsu
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