午前、AチームがエスパニョールB相手に2-3と見事に勝利した夜。今度はBチームが、EUROPAのJuvenilA、すなわち、ユースのAチームと対戦です。EUROPAのJuvenilAはユースリーグの2部リーグ所属。今回対戦する4チームの中では、一番格下と見られていた相手でした。試合が始まるまでは。。。
GK:KAWAKAMI
DF:YAMAMOTO(T)、HINO、KAMADA、FUEDA
MF:KIMURA、OKUDA、KOBAYASHI(勇)、ITAKURA
FW:SAKANO、YAMAMURA
の布陣で臨みます。
しかし、試合は予想に反し、EUROPAが攻勢に出ます。明治大の緩くなったディフェンスの間隙を突いて、次々とスルーパスを裏へ通し、それを相手のFWが次々にゴールインさせて行きます。
明治大もボールを繋いで反撃に出ようとするとも、昨日のMontcada戦で見せたようなパスワークを繰り出す事が出来ません。中盤でのイージーミスも目立ちます。
そんな中、スピードとシンプルに裏を突くEUROPAの攻撃が次々と炸裂し、終わってみれば6-1。高校生相手にまさかの大敗を喫してしまいました。
試合後、明治大選手達は、「高校生のレベルに驚きました。しかも、こいつら2部リーグのチームなんですよね!?」と悔しさと驚きを表にしていました。
スペインのフットボールの層の厚さ、文化の奥深さを感じ取った選手達なのでした。
BY Keita Uematsu
コメント