Hola muy buenos dia
4月15日(水)
今日は、エスパニョールカンテラ、Alevin Bでのトレーニングに挑むKAITO。
今日も25戦23勝2分の無敗軍団に挑戦します!
今日のテーマは、「声を出す!」
前回の練習でレベルの高さを目の当たりにしたKAITO。とにかく必死にくらいつき、声を出しアピールしていくことから始めようと挑んだ今日の練習でした。
パス回しのウォーミングアップから、後ろから追われた形からの1対1シュート練習へと移ります。
無敗のカンテラ軍団。スピード、シュート力も一級品です。向かってくるボールに対して、ファーストタッチで相手をブロックしながらコントロールすると、ゴールの枠内に強烈なシュートをばしばし放ちます。しかしGKもこれをファインセーブ連発!レベルの高さがうかがえます。 10歳でこのシュートが打てるのかというような練習の中、KAITOは少し萎縮したのか、沈黙してしまいます。気持ちで負けないように自分のメンタルと戦っている様子が、練習の中伺えました。
相手との1対1は、ボディ・コンタクト、スピードできついプレッシャーに遭います。そのプレッシャーの中でのボールコントロールも決して容易ではありません。止まった動きの中で、きちっとボールコントロールができるKAITOですが、激しい本気の争いの中でしっかりとしたコントロールができません。この練習の中では、ファーストタッチが生命線。いかにいい場所にコントロールするかでシュートの成否にもつながるのですが、なんなか良いシュートを放つことができません。しかしながら、一つ一つコーチのアドバイスを聞き、修正しようと努力している姿は見られました。
ダイレクトで放つ練習でも溜息が出るようなシュートを放つカンテラの選手たち。もちろんミスをする選手もいますし、全員が全員パーフェクトではありませんが、果敢にシュートを放っていく姿勢。失敗なんて考えていないような足の振りに目がとまりました。
さて、お次は2対2。ボールを奪った時点で攻守の切り替えが発生する練習を行いました。この辺りになるとしっかり仲間とコミュニケーションを取る必要が出てくるのですが、やはりなかな声が出ません。もちろん言葉の壁はあるのですが、ダイナミックな動きもなかなか見られません。ちょっと気持ちで圧されてしまっている今日のKAITO。調子が上がってきません。
この後もシュート練習を行い、最後のボールをセットしてのシュートに関しては、本人も「まぁまぁできたんじゃないかと思う。」というコメントをしてくれました。
今日の練習の中で、自分の課題というものを胸に刻み込んだKAITOでした。
By Yuya Takaji
今までずっと言ってきたファーストタッチの大切さ、
やっと身にしみたのではないでしょうか?
「まぁまぁできた」というときは、まずできていないでしょうね。
まだ、うまくやろうとしてるんだろうな。
何度失敗したっていいじゃない。
かっこ悪い自分をもっと出して、なりふり構わずやろうよ。
Takajiさん、ありがとうございます。
2週目でも自分が出せないようなら、妻が強制送還させるそうです。
投稿情報: kaitochichi | 2010/04/15 20:56