4月15日(水)
Hola muy buenos dias!
今日は、YUKIと分かれて1人でEspanyol Benjamin Aの練習に参加したKOSHIRO。
ボールを使ってのウォーミングアップから。シュート練習を行います。
コースを狙ってのシュートを繰り返すカンテラの選手たち。負けじとKOSHIROもシュートを放っていきます。
今日のカンテラのメインのテーマとなった攻撃のビルドアップのトレーニング。前回ご紹介した4対4のシュートゲームからさらにピッチは大きくなり、6対6という形へと発展します。Pivoteの2人の選手が前線からボールを奪いに行くというこの練習。このPivoteの選手にボールを奪われたら交代。すなわち、攻撃側は、第一のプレッシャーをかけてくる選手たちのプレスを回避すべく、広く空いたスペースへとボールを展開することが狙いとなります。監督のDavidは今日も大きな声で指示を出し、ミスやイメージと違ったプレーをした選手に細かく指示を与えます。
9歳ながらもフットボールをしている選手たちの中で、KOSHIROは始め、ゲームの意図がわからずにドリブルでしかけてPivoteにボールを奪われるというミスを繰り返してしまいます。誰もが犯すミスですが、ボールをしかけるところと、ボールを散らすところの判断という点で、KOSHIROのスタイルの中に新しいアイデアとして刻まれたのではないかと思います。しかし、ピッチの中で、なかなかボールを受けることができないKOSHIRO。相手のボールを取りにいくか?はたまたパスを受けるかという2つの状況の中で、ボールを追いかけるということはよくできていたと思います。くらいついて相手からボールを奪うというシーンも何度か見ることができました。
しかし、パスを受けるという時に、なかなかいいポジションをとることができません。ゴールに背中向きにサポートに行くシーンというのがよく目立ちました。ターンをする技術、そのセンスが光るカンテラの選手たちですが、一方でその準備段階のポジショニングがすごくいいのもカンテラの選手たちの特徴です。ボールの受け方、体の向きということは普段からDAVIDが選手たちに強調している点でもあります。だからこそ、前を向いてからのシュートも早いのかなということも感じました。
練習後、KOSHIRO「今日は、なーんにもできんかった。」だけど、何か新しい感覚をつかんだからなのかとてもさっぱりとした顔をしていました。
明日からの練習でどのような練習が見られるのか注目です。
By Yuya Takaji、
Takajiさん
連日お疲れ様です。のらりくらりと工夫もしないプレーばかりで、おうぉーと興味をひく選手じゃなくて退屈でしょ。
やっぱりまだまだ通用しませんか。(本人以外納得済み)
「カカスネイデルだけでなく、セスクチャビニスタにはいつ変身するの?」と聞いてやってください。(笑)
Yuki君と別行動ですか?残念。まあ本当の武者修行になったということでよかったのかな。
カンテラでは、アホの無駄走りも含めてただ動き回る体力強化中みたいですね。まあそれも良しと。
言葉のわからない中初めてやる練習に対し、神経を研ぎ澄まし、状況察知して戦えるようになるかな。
新しい感覚を早い時期に体験し、残りの期間に生かし、足りないタレントを経験で補って成長してくれればいいですねえ。
全ての力が足りず敵わない環境下でも、のびのびと思いっきりできるスペインでしっかり楽しんでチャレンジしてくれればと思います。
今回のチャレンジの中、世界基準で測られることで、いよいよ彼自身が目指したいレベルに向かうスタートラインを見つけそこに立つことができるでしょう。引き続きよろしくお願いします。
来週くらいからは、練習中に、仲間と喧嘩するくらいいつもの図々しさがでて日本にいる家族を笑わしてくれると頼もしいですけど。
まだ、人間観察モードなのか、実力不足なのかそんな余裕もなさそうですね。喧嘩したら写真のせてください。
そうそう、「さっぱりとした顔」は、たぶん悪いことは即消去してしまう彼の幸せな性格からのものだと思います。
良かったことしか憶えない変わった人ですから。
騙されないようにしてください。
昨日家で話題になったのですが、彼は他のチームの練習にも参加することについても自分都合モードで消去している可能性大です。
出発まで他チームのことを口にする姿をみたことがありませんでした。一応まずは来シーズンはグランパススクールからエスパニョールスクールに移籍だぞとは言っておいたのですが。2,3日前には「ちょっと違うチームもやってみようか!」みたいにうまく伝えないと「なんで、俺エスパカンテラでやるから。聞いてないから俺いかない。」と言い出しかねません。(笑)
プライドの高さだけはスーパークラックです。エトーを扱うより大変かも。気をつけてください。まあそういう時は「じゃあ やめれば」と挑発すれば泣きながらムキになって「やる」というと思いますよ。
投稿情報: koshiro papa | 2010/04/15 09:18
闘牛の映像みてアドバイスしたのになあ~。
「相手をいなす華麗なプレーをするマタドールのように」とは言ったけど、「マタドールにおちょくられてただひたすら真っ直ぐ頑なに突っ込む牛のように」とは言ってないんだけどな。やっぱり伝わっていなかったか。
だってそのときの会話が「この人の服装かっこ悪いな。やりたくねえ。」でした。
おいおいそこはポイントちがうだろう。
彼らしい出発前の出来事の紹介でした。
Uematsuさん。Takajiさん。
どうです?今のKoshiroは牛っぽくないですか?
怒ったら「モー」って言いますよ。
ちょっとふざけすぎました。
投稿情報: koshiro papa | 2010/04/15 09:37