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2010/04/17

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TSUBASA PAPA

キーパーと1対1でパスを選択するとは、今の精神状態が分かりました。かりにその選択肢が完璧だったとしても。

ツバサのチームはスペインとは対象的な南米スタイルのドリブルサッカーなので、パスを出すことはありません。ボールを持ったら、先ずは仕掛ける。自軍ペナルティ内で絶対絶命のピンチでもクリアせずドリブル。

恐らく言葉の壁もあるのでしょうが、1番はボールの貰う動き方に迷いがあり自信を持ってプレーできないのでしょう。だから、声が出ない。
ツバサの頭の中は、パスをすることが最優先になっており、点を取るといった本来の目的を失っていると思います。

ポジションもトップチームになるまでなく自由。自分でボールを取りに行かなければ、ボールに触れないチームなのに。

夏は、FWだったのである意味自由に本能だけでプレーができ、KOSHIRO君 SORA君もいたおかげで、たまたま結果が出せた。

しかし、前回とは格段にレベルの上がったスペインでは、よりパスを求められ、ドリブルはしてはいけない、パス出さないとになっているのでしょうね。混乱状態。

日本の場合はパス出せと言うと、意図もなく蹴るだけ。強いチームになればなるほど、前線の身体能力の高い子供が、運よくDFに競り勝って勝つ。
未来に繋がらないサッカー。世界レベルでは何も出来ない選手。

パスサッカーをする最低レベルのボールを正確に止める、正確に蹴る技術がない。ツバサの所属チームもバルサのようなサッカーをしたいが、今このジュニアの時期に身につくなければならない技術。スペインではあって当たり前のものが意識させ練習しないと日本人は身に付かない。

世界と同じ練習をしても、日本人には合わない。環境が違い過ぎるし、サッカーを知っている大人が少ないと。

日本代表を見れば明らかなのに、基礎がないのに、いきなり応用問題からスタートです。

原石は同じでも日本の育成環境では、スペインような世界レベルにはならないですね。

日本人のテクニックは高くはないです。試合に生きないテクニックなんて無いに等しい。あれは社交辞令なのを真に受けているおめでたい日本人。

悩んで悩んで、考えて考えて成長してほしい。そういうのがプレーに出てしまうのは仕方がない。でも、闘うことだけは、絶対に絶対に止めるな!。自分のプレースタイルを生かしながら、スペインサッカーを融合してこい。

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