Muy buenos dias señoras y señores !!!
本日は、Infantil Segunda division Grupo 30 の最終戦、SHOUKEI擁するコルネヤ Infantil E vs Sector Montserratina の対戦です。
いよいよ、7ヶ月半に渡るリーグ戦の長丁場も、今日が最終日。全員が1歳年上の仲間達が、来シーズンはCadeteというカテゴリーになる為、SHOUKEIにとっては皆と試合をする、最後の機会となるでしょう。
GK:サム
DF:クティ、カルロス、ダニ、チョロ
MF:アレックス、ディエゴ、ホセ、プリード
FW:パウ、SHOUKEI
ほぼ、ベストメンバーでスタートです。
試合は序盤からコルネヤが攻勢に出ます。アレックスがいきなり2度の決定機を掴みますが、シュートを決める事が出来ません。すると、前半8分、DFカルロスが何でもないボールを処理ミス。これを突いた相手FWが、飛び出すGKサムの頭越しにループシュートを決め、何と、それまで全く攻撃のチャンスを掴めていなかったSector Montserratinaが先制ゴールを手にします。
その後も、猛攻を仕掛けるコルネヤ。ホセのフリーキックがクロスバーをかすめると、今度はSHOUKEIのミドルシュートもGKにセーブされてしまいます。その後もパウ、チョロらのシュートを放ちますが、なかなかゴールを決める事が出来ません。
この日のコルネヤは、安定感のあるボランチのキャプテンのホセ、右ウイングで堅実な仕事ぶりを見せるアレックス、そして、中央で下がってボールを受けるSHOUKEI等を起点に、次々とチャンスを作り出すことに成功しています。あとは、ゴールです。
じりじりと時間だけが過ぎていく前半も30分を過ぎた頃、代わって入った16番のセルヒオが、ゴール前のチャンスをものにし、遂に、コルネヤが1-1の同点に追いつきます。
ゴールを決めたセルヒオは、スタンドで観戦しているお母さんを指差し、”ゴールを捧げるセレモニー”。最終戦での有終の美を飾る息子の働きに、目頭を熱くするお母さん。スタンドは、ちょっとした感動の雰囲気に包まれました。
前半終了間際の35分には、チョロがフリーキックのチャンスを掴むと、名物父ちゃんであるチョロのお父さんは、「今度は俺が無く番だ!」と言って、周囲を笑わせます。
そしてなんと、チョロのシュートは、惜しくもクロスバーを叩きました。
後半に入ってもコルネヤのペース。いつゴールを奪ってもおかしくない展開です。しかし、決定力に難あり。この日のSHOUKEIは、2トップの一角として、中央やサイドで基点となり、効果的なプレーをしていました。しかし、時折迎えるゴールチャンスでは、トラップの微妙な精度の低さが影響し、ゴールを決める事が出来ません。右サイドのクティから絶妙なクロスが飛んで来たシーンでも、トラップしてシュートを打つのか、ダイレクトで打つのか、迷ったようなボレーシュートとなり、ボールをきっちりと捉える事が出来ませんでした。
しかし、コルネヤは右サイドからのフリーキックをパウが勝ち越しゴールに結びつけると、今度はアレックスがペナルティーエリアで倒されてPK獲得。これを、クリスティアンがきっちりと決めて、3-1とリードを広げます。
その後は、終了間際に1点を奪われたものの、コルネヤが3-2で逃げ切り、最終戦を勝利で飾る事に成功しました。
これで、コルネヤのInfantil E は、30試合を戦って、21勝3分6敗、得点69、失点30でリーグ3位(16チーム)と、まずまずの成績で、09/10シーズンを終えました。SHOUKEIは計14ゴールで、パウに次ぐチームの2位の活躍を見せました。
来シーズン、まだ、SHOUKEIはどのチームでやるか決まっていませんが、「スペインに残って引き続きやりたい」と言う意思を示しており、6月末のシーズン終了までに、また新たな挑戦が始まる事になりそうです。
by Keita Uematsu
Shoukei君結果をのこしましたね。
上があるかぎり挑戦しつづけてください。
応援しています。
投稿情報: koshiro papa | 2010/06/01 02:49