MASATOUのエスパニョールでのトレーニングもいよいよ最後となりました。
高いレベルの選手たちとプレーする中で、自分のやるべき課題というものがだいぶはっきりしてきたMASATOU。
「声を出す」「闘う」など、当たり前にできそうなことが、できていない自分と戦いながら練習に取り組みました。
シーズンも終了間際でゲーム中心練習を行うAlevin A。
今週で、このチームも解散。来週からは新チーム、新監督のもとスタートするようです。
ゲームの中でも、「要求」「声」はまだまだ足りませんが、随分と激しくボールを追うようになってきました。相手との接触も力強くなりつつあります。
しかし、まだまだできる。まだまだうまくなれるはず。というのが私の意見。
外から練習を見ていても、力を出し切れていないのが見てとれます。
もちろん、全てを全力でやれということではありませんが、全力でいくべきところで全力でいけないこれがやはり今のスペインにおけるMASATOUの課題なのかもしれません。
練習後、自分の目標値が100として、今日の練習の到達度は何パーセント?と質問すると、
MASATOU「60%・・・。」
残りの40%は、言葉の問題なのかもしれません。練習に取り組む姿勢なのかもしれません。技術的な問題。フットボールに対する理解度。日本とスペインの環境の違い。たくさんの要素が考えられます。
しかし、その部分を自分の力で解決していかなければ、向上していかないのです。
だけど、MASATOUも日々、練習の中で改善しようと取り組んでいる様子が見られます。
練習後には、「ヒラテって何?」などなど、言葉の質問回数もだいぶ増えてきました。
そういう積み重ねが、コミュニケーション力の向上につながっていくのでしょう。
練習が終わって、記念撮影をしていると、最後と思っていたMASATOUに、思わぬプレゼントが。
監督のAlebertから、「MASATOU週末試合やるか?」
というお誘いをいただき、エスパニョールのAlevin Aのメンバーたちと一緒に試合をすることになりました!!!
なんともうらやましいビッグチャンス。
週末に向けて、しっかりと準備してもらいたいと思います。
By Yuya Takaji
週末の試合は、闘うことだけ考えてゴールを目指せ!
投稿情報: koshiro papa | 2010/06/17 14:42
感じて動くこれが大事。動かなければ何も変わりません。思っていても動かなければそれは一緒。現状から変化させたいなら半歩でいいから足を踏み出すこと。「動く」それは体だけではありません。フィールドの中で飛び交う言葉の意味を仲間に聞くことも「動く」の範疇です。スペインにいられる日もわずか。最後に悔いを残したくなければ、何でも挑戦することです。気持ちを引いていて結果がついてくることはあまりありません。「何のためにきたのか」「それを実現するにはどうしたらいいのか」大きなことをする必要はありません。今出来ることを少しだけやってみよう。きっといいことがあるとおじちゃんは思っています。頑張れMASATOU!!!
投稿情報: 清水のおじちゃん | 2010/06/17 14:48