Hola !!! ¿Cómo estás?
Hace mucho calor. Pero vamos a superarlo con los ganas !!!
さぁ、キャンプと大会の間の5日間もあっと言う間に時が過ぎ、明日はいよいよ、キッズ・ワールドカップの開幕です。
休養日最後となったこの日は、やはり、公園でのフットボールから始まりました。
ロンド、ボールポゼション、様々な形からのシュート練習を行い、後半は、集まって来たスペイン人のお兄ちゃん達とゲーム。サムライ少年達は、大きい相手にも怯まず、次々とボールを相手ゴールに叩き込みます。
KAZUKIが中央で体を張り、体格の良い相手にも負けずに突破してゴールを決めれば、GAKUは自陣からロングシュートを叩き込みます。圧巻はHYUUGA。右サイドから斜めにドリブル進み、相手をひょい、ひょいとかわし、4人を抜き去ったところで、ゴール右へボールを流し込みます。ゴラッソ(スーパーゴール)!!!スペイン人のお兄ちゃん達も、脱帽の表情を浮かべています。
普段、局面の判断に課題を残すHYUUGA。しかし、このシーンは、得意のドリブルを思いっきり表現出来た瞬間でした。思わずGAKUも、「HYUUGA、すげっ!」
途中、RYOGAが地球を蹴るアクシデント。足の親指を痛め、アイシングをします。明日からの大会に問題無ければ良いのですが、、、
その後も次々と加点するサムライ少年達。ITSUKIは左サイドバックの位置で、相手の攻撃の芽を摘み、ピンチになりそうな場面で好プレーを繰り出し、機を見て攻撃にも参加します。
一方、右のバックの位置に入ったYUTOも、体格で遥かに勝る相手に対し、懸命のディフェンスで相手のドリブルを食い止めます。
そんなこんなで、11 vs 3 でサムライ少年チームが勝利しました。
悔しがるスペインお兄ちゃんチーム。最後に、3点マッチのゲームを行い、そこでは、サムライ少年達が決定機を決められず、逆に1 vs 3 で敗れてしまいました。決めるところでしっかり決められるかどうか、そして、勝利への執念。そうした部分に、ややもの足りなさが残りました。
いずれにせよ、いよいよ明日から本番。いざ、本番です!
帰り掛けに、バルサのカンテラ(選抜・育成)の選手が寝泊まりする選手寮「ラ・マシア」の前で記念撮影。ここでは、かつて、イニエスタ、プジョール、バルデス等が寝食を共にし、プロへの道を目指していました。
RYOGAだけは、アイシング、クリームを塗って一日療養しました。
幸い、クリームを塗り、アイシングをしたおかげで、だいぶ腫れも引いた模様。プレーできるかは明日の判断となりますが、なんとかプレーできるように回復を祈りばかりです。
さて、昼食をとったあとは、療養中のRYOGAを除き、5人で街へと繰り出しました。
だいぶ買い物をしたのですが、それでもまだまだお土産を物色する子どもたち。
本日は、Ramblas通り~カテドラル(大聖堂)~パッセージ・デ・グラシアという観光ルートを取り、市内見学も行いました。
お店ではバルセロナのユニホーム、サグラダ・ファミリアの模型。そして、さすがサッカー少年たち。ボールがやはり一番人気のようでした。
何も買う予定がなかったGAKUも、スペイン代表のボールを見て、どうしてもほしくなってしまったようでした(笑)
買い物を終えるて、再び街へと歩き始めます。
そして、カテドラルの前を通り、記念撮影。
本日、カメラを寮においてきてしまたYUTO。
YUTO「あー、観光するならカメラ持ってくればよかった・・・。」
と、落ち込んでいました。
そして、街の中へ入っていくと、ストリートコンサート、ストリートダンスが行われていました。
これらを見て、ITSUKI「すげー!!!!!ずっと足つかないでくるくる回ってるよ!」と感心していました。
街の中心、カタルーニャ広場から寮に向かってパッセージ・デ・グラシアを直進。
左手に、ガウディの建築、「カサ・バトリョ」そして、右手に「カサ・ミラ」を見て、そして寮に到着。
帰り際、それぞれどうしてスペインのフットボールに挑戦することに決めたのか話し合いました。
「より高いレベルへと挑戦し、世界レベルのフットボーラーを目指す」という目的をもった少年たち。
すでに、エスパニョールキャンプを経て、スペイントップレベルの子どもたちの力を見ることができました。
さて、明日からはチーム、カテゴリーは違えど、何よりも子どもたちには、自分の持つべき力を全力で、そして、必死に闘うという強い気持ちをもって大会に挑んでもらいたいとと思います。
勝つこともあれば負けることもあるでしょう。
しかし、フットボールに対する熱いプライドをかけて闘うことが、それぞれの成長につながると思います。
明日から始まる熱い闘いに向けて期待です。
そして、今晩バルセロナに降り立つ、新たなサムライ少年たちとの新たな出会いを楽しみにしたいと思います。
それでは、また明日!
Hasta manana!
By Yuya Takaji & Keita Uematsu
写真だけで、スペインの町の雰囲気が伝わってきます。今回のキャンプの大きな目的の1つにはスペインの色々な側面を肌で感じることですから、、キャンプ合間のお休みはとても良かったのではないかと思います。
サッカーだけでは味わえないこともたくさんありますからね、、、
もちろん サッカーのおかげで 味わえることのほうがたくさんあるみたいですが。。。
投稿情報: HYUUGA PAPA | 2010/07/22 00:53
休息をもこんなにも充実した毎日となり、羨ましい限り!!子供達も大大大満足でしょう!!ありがとうございました!!
明日からの大会、日本にいる私の方が緊張してきてるような(^^;;) バルサの選手にも間近で会えたkazu・・・夢の中で終わっちゃわないよう頭の中切り替えて下さいね!!
毎日のレポートを見ていただけなのに・・・Hyuga君 Yuto君 Itsuki君 Ryouga君 Gaku君もうすでに息子の同志としか言い様がありません。泣いても笑っても残すは大会のみ・・・それぞれの思いを胸に悔いの残らない日々を過ごし
てほしいと切に願うばかりです!! Ryouga君早くよくなれ~~!!
投稿情報: kazu-mama | 2010/07/22 02:00
Ryogaの具合はどうですか?
大会に向けてちょっと気合が入りすぎちゃったかな?
大事な足なのであまり無理をしないで、早く良くなってね。
それにしても、バルセロナってアートな街なんですね。
建物もオシャレ~♪ 街並みもとっても整然としていていいですね。
写真を見ながら私もいつか行ってみたいなぁって思う毎日です。
さぁ、いよいよトーナメントの幕開けですね!!!
投稿情報: Yuto's mom | 2010/07/22 03:25
Ryoga君の足が心配ですね、早く回復してね!
今回のキャンプでサッカーはもちろん、市内観光等をした事により
スペインの文化を肌で感じ、貴重な体験が出来て良かったと思います。
ここ数日の市内観光のリポート写真で、私もバルセロナへ行った気分になれました(笑)後はスペイン料理を堪能するだけです(日本で...)
ワールドカップトーナメントで各自の課題を一つでも乗り越えられるといいですね!
Never give up!Samurai Boys!
投稿情報: ITSUKI | 2010/07/22 04:31
親元離れた我が子の、体調、怪我は本当に心配ですね。何ができる訳ではございませんが、同じ境遇で一緒にはやく復活の念を送ります!
投稿情報: Hyuuga pa | 2010/07/22 11:20