Hola !!! ¿Cómo están ?
1ヵ月に渡る明治大のホープ、TAMAとTOYOのスペイン短期留学も、あっと言うまに終焉の時を迎えます。
すっかりとスペインの風景に溶け込む2人。今回のチャレンジで、スペインに染み込んでいるフットボールの文化をたっぷりと体感し、痺れる様な感激、驚きを経験し、そして多くの事を学んだ2人。
「日本は、全てを教え込まれ、叩き込まれ、組織として動く。だけど、こっちは、もちろん、特にディフェンス面では約束事が意外に細かいけど、とにかく、一人一人が自分の特徴を出すのが上手いし、良くフットボールを知っていると感じた。フットボールの質の違いを感じた。日本の組織力、忠実さ、堅実さは独特の高いレベルがあることを再認識したし、でも、それだけじゃ世界で勝てないと言う事も感じた。」
「明治のサッカーでもスペインの3部で戦える。でも、プロである2部はやっぱ半端無い。バルサB(2部)の試合を見たけど、間違いなくやつらはJ1でも優勝を狙えると思う。春にチームで来た時に見た時と大分印象が変わった。」
「とにかく、サッカーの質、考え方、価値観が違う。一言で言い表すのは難しいけど、日本が勝っている面も再認識出来た。フットボールと言うものの奥深さを体験する事が出来た。
「1ヵ月はめちゃめちゃあっと言う間だった。本当に楽しかった。」
「いつかここでやりたい。」
2人は、そんな感想を残してくれました。
当初、コルネヤからは、「トップチームに付いて行けないレベルだったら、ユースに回ってもらう。」と脅されていましたが、なんのなんの、2人は見事、トップチームに溶け込み、それぞれの持ち味を活かしながら、1ヵ月間を走り抜ける事に成功しました。
最終日は、スペイン風フットベースで、和気あいあいと、そして真剣勝負の中、トレーニングが行われました。
そして、コルネヤからは、トレーニングシャツがプレゼントされ、それを手渡したのは、コルネヤに住んでプレーしているサムライ少年のSHOUKEIとRYUYAでした。
「もっともっと上を目指し、いつかスペインでプレー出来たら」
そんな思いを胸に、2人は帰国の途へ付きました。
2人の、そして明治大サッカー部の今後を大いに期待して、この章を閉じたいと思います。
Adios ! Tama y Toyo !
Hasta la proxima !!!
Toyoさん TAMAさん
今後楽しみに応援させていただきます。選手そしていずれは指導者としてサムライ少年たちをよろしく。
黄色のバルサ少年生意気だったと思うけど覚えておいてやってください。
ぜひ、またスペインで。
投稿情報: koshiro papa | 2010/09/13 00:24