Hola ¿Qué tal ?
さて、この日最後の試合は、KAKERU。コルネヤ・ダービー、アウェイでの対San Ildefons 戦に挑みます。
昨日は病上がり、3日間の休養を経てのぶっつけ本番で臨み、精彩を欠いたKAKERU。今日はどこまで復調しているのでしょうか!?
1stレグをベンチから見守ったKAKERUは、2ndレグから右サイドバックで登場です。
俊足とバネのあるKAKERUは、相変わらずも、経験不足の右サイドバックを、荒削りながら、こなして行きます。現代フットボールでは非常に重要な役割をこなすサイドバック。スピードと持久力が求められ、上下動を繰り返して攻守に貢献出来るこのポジションは、非常にやりがいのある仕事です。ブラジルでは、花形ポジションの一つとして、近年、ロベルト・カルロス、ダニ・アウベス、マイコンなど、次々とサイドバックの名手を排出しています。
そんなポジションに、少しずつ魅力を感じ始めているKAKERU。しかし、戦況を見ながらの相手のボールをパスカットする駆け引き、オーバーラップのタイミングなど、まだまだ勉強が必要です。
が、このポジションで試してみたい素地が、KAKERUにはあることも事実。
さて、この日のKAKERUは、空中のボールを被ってしまったり、一対一で簡単にファールを犯し、相手にフリーキックのチャンスを与えてしまうなど、やや安定感を欠いたものの、一方では、タイミングの良いパスカットから味方に良い形でスルーパスを供給し、チャンスメイクしたり、低空の球筋の良いサイドチェンジのボールを蹴り込んだり、相手ディフェンスの裏に絶妙なクロスボールを放り込んだりと、プラス面でもかなりのプレーを見せていました。
後半はフル出場したKAKERU。4thレグ目には、途中から1トップに入り、前線を駆け回りました。なかなか良い形でのシュートを放つ事が出来ませんでしたが、本来のポジションで、スピードを活かしたプレーを何度か見せていました。
「病上がりでまだまだ本調子からは遠い。1日でも休むと、体がなまるので、来週は頑張りたい。」とKAKERU。
あとはそろそろ、ゴールに絡むプレーが欲しいところです。
by Keita Uematsu
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