Buenos dias !!!
さぁ、9月1日のチーム始動にトライアウトとして参加し始めたSHOGO。コルネヤの1998年の2軍に当たる、Infantil D にて活動開始です。このチームには、既にサムライ少年のMASATOUの入団が既に決定しています。
水、金とトレーニングを経て、土日共に、親善試合。
今シーズンから、Infantil世代は36分ハーフを軸に、前後半共に、18分経過した時点で、およそ2分程度の給水タイムを取ります。
そして、SHOGOは土曜日の試合で、早速右サイドバックとして、スタメン出場します。
日本ではFWを務める事が多いSHOGOにとって、あまり慣れないポジション。しかし、最初の18分間は無難なプレーでスタートします。1度、タイミング良くオーバーラップし、クロスボールを入れますが、味方には合いませんでした。しかし、後方でのパスワークやビルドアップへの参加ぶりは、まずまずでした。
ところが、前半の2ndタームでは、早くもしんどそうなSHOGOの表情が見受けられます。
30度を超える暑さの中、早くもバテ気味のSHOGO。出足が遅くなり、パスワークへの参加も減って行きます。また、パスのスピードや精度も欠いて行きます。そして、相手のウイングに走り負け、コルネヤの右サイドから何度かチャンスを作られてしまいます。
そんな姿にもかかわらず、怪我人などの影響で人が足りていないInfantil D は、SHOGOをそのまま起用し続けます。
すると、後半は、体力が戻ったのか、2ndタームよりも動きが良くなり、運動量も増えて行きます。
時折、ブラジル代表のマイコンばりに、トップに叩いて自分もタイミング良く上がり、前線まで駆け上がって行く姿が。折角良いタイミングで駆け上がっただけに、声を出してボールを呼び込めば、シュートまで行けたシーンだっただけに、悔やまれます。
しかし、4thタームになっても、後半のSHOGOには、粘り強さが出て来ました。
ただ、それでも徐々に足が止まり、タイミングの良いオーバーラップは影をひそめました。
試合は4‐1でコルネヤの勝利。ドキドキの初試合は、まずまずのスタートと言ったところでしょうか。
日曜日は、アウェイへ遠征しての親善試合。この日も右サイドバックでフル出場したSHOGO。しかし、相手も強く、コルネヤは劣勢に追い込まれます。この日はあまり良いところを見せられなかったSHOGO。試合も3‐1で敗れてしまいました。
SHOGO「チームの皆は結構うまいけど、頑張れば、ここでやって行けると思います。楽しくなってきたし、僕、頑張りますよ!」と相変わらずのナイスガイぶりで、来週に向けての意気込みを語ってくれました。
by Keita Uematsu
いつもの前向きな気持ちは最高だね。
自信をもてば必ず勝ちとれますよ。
デビュー戦から調子はあがるの間違いなし。
迷うことなく日々サッカーを楽しんでがんばれ。
投稿情報: koshiro papa | 2010/09/10 01:16