【MGF速報】
コルネヤでの練習参加３日目となったUMEとNOMA。この日は、１１vs１１の紅白戦が行われました。３０分ハーフで行われたこの試合、白いビブスの主力組と、赤いビブスの控え組に分かれて戦われました。もっとも、控え組には、チームのエース、ダニやエリック等が入りました。そして、我らがNOMAは４－４－２の２トップ、UMEは左サイドバックで、赤いビブスを身にまといました。
試合は、赤チームが右サイドの突破から、中央のNOMAへ折り返すと、これを難なくゴール左に流し込み、先制点を上げます。NOMAは初のゲーム形式の紅白戦で幸先の良いスタートを切ります。
しかしその後は、やや精彩を欠く内容。NOMA「人工芝の丈が短くで、感覚がまだ慣れない」と語っていましたが、彼の本来の力からすれば、３０％程度の出来。
一方、「サイドバックはやった事が無い。」と言うUMEは、慣れないポジションに気を使いながらも、持ち前の球捌きで、なかなかのプレーぶり。オーバーラップから縦に突破して左足でクロスを入れたり、中にカットインしてドリブルで中盤を持ち上がったり、背後に出されたボールを俊足の相手に走り負けず、きっちりとマイボールにするなど、十分に機能していました。
周囲からも、「Muy bien UME !!! （いいぞ！UME！！！）」の声が上がっていました。
試合後の感想を聞くと、「プレスの速さや、切り替えの速さは明治の方が上。でも、個々の技術や、ワンツーでの崩し方などは、コルネヤの方が持っている。」と語っていました。
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