【MGF速報】
リーガ第21節、ホームに迎えた相手は、バルサ!待望の一戦がやって来ました。フィールドを取り囲むスタンドは人だかりで一杯。やはり、注目度が違います。コルネヤの関係者はもちろん、偵察に来たエスパニョールの関係者の姿もちらほら。
そんな中、3-1-2のコルネヤは、中盤にマルク、2トップにはカメルーン人のマエストロとカルロスです。GAKUはベンチスタート。
が、試合は巧みにボールを運ぶバルサにコルネヤの守備陣が翻弄され、瞬く間に2点を奪われてしまいます。
2ndレグには遂にGAKUが登場、カルロスと2トップを組み、マエストロが中盤の真ん中に下がります。すると、前線の3人が巧みに攻撃を色どり、GAKUが次々とシュートを放ちます。しかし、ボールはGKのファインセーブに遭ったり、枠を外すなど、ゴールを割る事が出来ません。FKでのチャンスも含め、放ったGAKUのシュート数は5本。しかし、そのどれもゴールネットを揺らす事は出来ません。マエストロも決定機をGKに防がれ、押せ押せムードになったコルネヤでしたが、前半を0-2のビハインドを負った状態で折り返します。
この勢いなら行ける!そう判断した監督のルイスは、前線の3人をそのまま残し、後半に挑みます。すると、コルネヤはマエストロの強烈なFKのこぼれ球をDFのジェラールが詰めてゴール!
更には、カルロスが左サイドを突破してボールを流し込み、2-2の同点!完全に勢いはコルネヤです。GAKUは前半程、シュートチャンスに持ち込めないものの、攻撃に絡み、良いプレーを続けています。あとはゴールが欲しい!
がしかし、次にゴールを決めたのはバルサ。この日、再三再四、鋭い動きを見せる左サイドバックの5番、セルジがスピードに乗ったドリブルで左サイドをカウンターで抜け出し、クロスを入れると、中央でFWの選手がピタリと合わせ、再びリードを奪います。
シュートの数ではコルネヤが10本、バルサが3~4本と言うイメージですが、スコア―は2-3でバルサがリード。決定機での効率性の差が、出てしまっています。
だがしかし、その時はやって来ました!
同点ゴールを狙うコルネヤの猛攻。右サイドのクロスボールが相手に当たり、更にバルサのゴール前にふわりと上がったボールに対し、GAKUは迷わずオーバーヘッドシュート!地面に叩き付ける形となったキックは、バウンドしてゴール右ポストに当たり、そしてゴールイン!
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!
ゴラッソ!スーペルチレナ!!!
会場は大盛り上がり!GAKUは仲間にぐちゃぐちゃにされます。
その後、両者懸命に勝利を目指して戦うも、試合は3-3の痛み分け。
素晴らしい戦いに、会場からは、惜しみない拍手が沸き起こっていました!
GAKUは、序盤の決定力不足と言う課題を残し、反省はしていたものの、バルサ戦でまたしてもスーパーゴールを決め、大喜びの様子でした。
勝てた試合ではありましたが、まぁ、とにかく、今日は、オーバーヘッドでしょう!
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