【MGF速報】
Cornella ( Top Team ) 5 - 0 SAKUYO
さぁ、今遠征もいよいよ最終日、SAKUYOはコルネヤのトップチームと親善試合を行いました。コルネヤは、現在Tercera(4部リーグ)で7位に就けているチーム。とは言え、3部昇格の4位まで勝ち点差2と、野望に燃えるチームでもあります。
予想通り、控え組中心で来たものの、強敵である事には、変わりありません。
序盤、これまでの試合と違い、相手がセンターラインから作陽陣内10mの位置まで引いた陣形を取ってくれた為、ある程度後方で落ち着いて回す事が出来た作陽。それもあり、何度かコルネヤ陣内まで攻め込んで行きます。ボランチのTAKASE、YAMAMOTOを軸に、組み立てて行く作陽。しかし、なかなかシュートまで持ち込む事が出来ません。
そんな中、作陽の右サイドバックが相手の寄せを綺麗にかわし、更に2人目をかわそうとしたところで引っ掛かり、それがそのまま失点に繋がってしまいます。ボールを大事にする事を一つのポリシーとしている作陽。しかし、それが失点に直結してしまうプレーは頂けません。今回の遠征で何度も見られた、自らの自滅的ミスからの失点。強い相手に、よりボールを失わない、ボールポゼション、パスワークを磨く事が、作陽哲学を貫く為には、必須となります。
3失点目も、GKへの窮屈なバックパスを、相手FWに寄せ切られ、ボールを奪われて失点してしまったもの。哲学に縛られず、幾らなんでもと言う場面では、危機察知能力を発揮し、大きくクリアーする事も必要です。
4失点目も、ゴール前での混戦でのクリアーミスからの失点。
終わってみれば5-0の完敗でしたが、その内の3失点は、必要の無い失点とも言えるでしょう。
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