この日は２度目の、そして最後のエスパニョールスクールリーグ参戦となったYAMATOとKAITO。
まずはSABATER チームに加わり、 TONI JIMÉNEZ と対戦します。
YAMATOは３－２－１の１トップ、KAITOは中盤でプレーします。今回の留学で、遅ればせながら、徐々にその才能を発揮し始めている２人。本来持っている力をようやく出し始めた彼らの姿は、こちらのスペイン人にとっては、ぐんぐん成長している、“上昇気流”のような存在です。
この試合でも、やはりきらりと光るプレーを随所に発揮、周囲の目を見張らせるシーンを創出します。一方、難はフィジカル。一回り大きい相手に囲まれた時に、もっと厳しくボールをキープする術が、この国では必要となります。やや、脇の甘さが気になるところです。
それでも、ボールを持って前を向けば、良いアイデアを持ち、それを実践出来る２人。特に、この試合では、KAITOが大暴れ。得意のドリブルで持ち込んでのシュートを鋭く決め、２ゴール！！！
一方、YAMATOも何度かチャンスがあったものの、シュートに精度を欠き、決め切る事が出来ません。
試合は５－１で勝利しました！
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