2週間と言うのは、本当にあっという間。それでも、行きにKAITOが飛行機に酔ったのは、遥か昔のような気もします。
そんなわけで、YAMATOとKAITOの大冒険の幕が閉じられようとしています。
「絶対に将来はスペインでプレーしたい」と語るKAITOは、既に日本でスペイン語を勉強し始めている程、真剣に夢を追いかけています。今回の滞在中も、事あるごとに、「直ぐにでも、出来る事なら住みたいです!」を連呼していました。
一方のYAMATOも、「バルサやエスパニョールとかのビッグクラブからオファーが来れば、親元離れてこっちに住みます。」と発言していました。
ボールを持って前を向いたら、良い仕事が出来る2人。しかし、今回は、そのボールをもらう為の動き、激しい球際の攻防、ボールを奪い返す執念、ゴールにボールをぶちこむ気迫、、、
そうした、フットボールの本質に触れ、多くの課題を露呈する形となりました。
やはり世界は広い!謙虚に、日本のフットボールの現状を受け止める客観性が必要な事を感じずにはいられません。
最後に、広島から挑戦しに来た若武者の今回の旅の感想を以下に記したいと思います。
【YAMATO】
<楽しかった事ベスト5>
1位: スペインでサッカーが出来た事。
2位: カンプノウでバルサの試合が見られた事。
3位: スペイン人の友達が出来た。
4位: 日本人の子達と仲良く遊べた事。
5位: スペイン人が皆優しかった。
<悲しかった事、辛かった事、悔しかった事ワースト3>
1位: スペイン語で寮母さんとかが言っていた事があまり分からなかった。あとは特にありません。
2位:
3位:
<日本では通用したのに、こっちでは通用しなかった事>
パスを呼ぶ事が出来なかった。
<自信を持てた部分は>
マルセイユ・ルーレットが通用した事。
<今後の目標>
スペインで学んだ事を、これから活かして行きたい。
【KAITO】
<楽しかった事ベスト5>
1位: スペインの子達とサッカーが出来た事
2位: 皆が優しくしてくれた事
3位: 日本では出来ない体験が出来た
4位: サムライ少年達と友達になれた
5位: カンプノウでバルサの試合が見れた
<悲しかった事、辛かった事、悔しかった事ワースト3>
1位: あんまりスペイン語が分からなくて、監督の言葉とかがあまり分からなかった。
2位: それ以外は特にありません。
3位:
<日本では通用したのに、こっちでは通用しなかった事>
ディフェンスの際、相手のスピードに乗ったドリブルをなかなか止められなかった。
あと、こっちは寄せが速かったり、激しく球際を来るので、そういう中で、思うようにプレーが出来なかった。
<自信を持てた部分>
当たり負けしなかった。
<今後の目標>
そろそろ全日本少年サッカーが始まるので、広島県代表になって、全国大会に出たい!
YAMATO!KAITO!また会おう!!!
応援しているぞ!!!
Hasta luego じゃけん!!!
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