【MGF速報】
今春初のエスパニョールスクールリーグ参戦となったKAKERU。
この日は、第一試合、チームCanitoの一員として参戦、ベンチスタートとなったKAKERUは、0-2とリードを許したところで途中出場。すると、KAKERUはいきなりスルーパスに抜け出してゴール!!!1-2とします。挨拶代わりの一発で飛び入りとなったチームで存在感を示すと、その後、KAKERUがベンチに下がる事はありませんでした。しかし、ディフェンスに課題を残すCanitoは、その後連続失点。KAKERUは奮闘し、個人技を活かしてさらに1ゴール、1アシストを決め、チームの全ゴールに絡んだものの、試合は3-6で敗れてしまいました。
続いてKAKERUはSabateチームの一員として参戦しました。
相手は先程の試合よりも強い、そして味方のレベルも上。そんな、環境の中、KAKERUは1-0とリードした段階で途中出場します。すると、ドリブルでディフェンダーをかわし、強烈なシュート!これが見事に決まり、2-0とリードを広げます。前半を2-0で折り返すと、後半、KAKERUは再びベンチからのスタートとなります。すると、ややリードで気を許した感のあるSabateに対し、相手チームが猛反撃を繰り出します。スコアーは瞬く間に2-3、逆転を許してしまいます。ここでKAKERUの登場です。先程のフォワードから、今回は中盤に入り、守備にも奔走します。また、味方のFWに好パスを供給し、チャンスメイクにも加わります。しかし、完全に勢いで上回った相手が、その後も1点を追加し、2-4で敗れてしまいました。
エスパニョールリーグの勝利の美酒は、来週までお預けです。
KAKERU「3得点1アシストしたけど、いつもの100パーセント出せなかった。フォアードで出れたけど、3点じゃなくてもっと点を決めれたと思う。」
かけるの活躍の様子を、ここのサイトをチェックしています。言葉も文化も違う世界で苦労しているとおもいますが、持ち前の根性で、サッカーの本場スペインでさらに成長する姿を見守っています。
原コーチ@ミネソタ
投稿情報: 原コーチ | 2011/05/05 04:22