さぁ、大会もいよいよ折り返し、第5節目を迎えました。
それでは、今日も行ってみましょう!!!
【Benjaminカテゴリー】
この日の対戦相手はPlan Marcet。過去の対戦成績は、1勝1分と分が良いものの、常に接戦となる好敵手です。ところが、この試合は意外な幕開けを迎えます。Plan Marcet のDFのバックパスを、GKが一瞬、何を思ったか、躊躇してキャッチせず、これがゴールインし、World Teamが“棚ぼた”の先制ゴールを手にします。その後、互角の展開も、World Teamが得意のパターン、右サイドをタマスが豪快に突破し、右足シュート。GKが弾いた所を、詰めていたRYUSEIが押し込んでゴール!2-0とリードを広げます。その後、1失点を喫するも、World Teamが逃げ切って、勝利を収めます。KOSEIは中盤の密集地帯でなかなか思うようなプレーが出来ず、苦戦。また、ゴール右、15mのフリーキックのチャンスでは、キッカーを主張するも、ロシア人との主張のし合いの中、結果的には譲る結果となり、そのキックがミスキックだった為、試合後も不満の様子で、ロシア人に食って掛かっていました。次は、意地でも蹴りましょう!
続いては、宿敵、Tecnofútbol España。ここまでは3度戦って、いずれも敗れている相手。なんとか、なんとか一矢を報いたいところです。
試合は、「今度こそ」と気持ちの入ったWorld Teamが、粘り強い守備をベースに、奮闘します。それでも何度かディフェンス網をこじ開けられ、突破を許すも、GKのファインセーブや、相手の拙攻に助けられ、何とか失点を免れます。
すると、徐々にWorld Teamが攻撃でペースを掴んで行きます。特に、やはり右サイドのタマスは、強烈なチームの武器です。相手の監督が、左サイドのDFに、「縦を切れ、中へは行かせてもいい!」と叫んでいますが、一旦中へかわして、そして再び縦へ強引に割り込んで行くタマス。相手DFは、懸命に体をぶつけてクリアーします。すると、そんなスローインの展開から、ゴール中央でボールを受けたRYUSEI。と同時に外側から反転し、間髪入れずに左足でシュート。これが見事に決まり、World Teamが先制ゴールを上げる事に成功します。それにしても、見事なゴール!RYUSEIは飛行機ポーズで、喜びを表現します。日本人少年は、ゴールを決めても“のほほん”としている事が多いのですが、彼はインターナショナルです(笑)!ゴール後、喜びを爆発させる事は、チームを勢いづけ、と同時に相手の落胆を助長させます。何よりも、自分自身が感情を爆発させ、快感を覚える絶好のチャンス。もっともっと、皆、喜びを表現して欲しいものです。
さて、試合は、その後、Tecnofútbol Españaが意地を見せ、猛反撃を繰り出そうとします。しかし、今日のWorld Teamは一味違います。皆、懸命に体を張ってディフェンス、KOSEIは、ファールにこそなったものの、強烈なスライディングタックルを見せ、相手を止めようと懸命にプレーします。監督のフアンも、「Muy bien ! KOSEI !!!」と手を叩きます。そんなKOSEI、中盤の真ん中で、相手のチェックが激しい事もあり、得意のドリブルを良い形でさせてもらえないものの、守備では、走って、走って、奮闘します。きっと、このスピード感、激しい攻防が繰り広げられる空間に慣れてくれば、もっともっと良いパフォーマンスが出来るはずです。そんなKOSEIも、得点に意欲を見せ、RYUSEIが後ろで絶好の位置にいるKOSEIにパスを出さず、強引にシュートして相手にブロックされたシーンでは、「RYUSEI!パスぅ~!!!」と声を荒らげます。それでも、混戦の中、左足で強烈なミドルを打つなど、攻守に気合いを見せてくれたKOSEI。
一方、RYUSEIに再び絶好機が訪れます。例の如く、右サイドを疾走するタマス。彼からの絶妙のセンターリングを、ゴール前でRYUSEIがダイレクトでシュート!がしかし、これはしっかりと当たらず、コロコロと転がったボールは、それでも惜しくも、ゴールポストに当たり、外れて行きました。
決定的なシーンを外すと、得てしてそれが高く付いてしまうもの。試合は、自力に勝るTecnofútbol Españaが、執念の同点ゴールを叩きこみます。
“やはりこの相手にはなかなか勝てないのか” と言うのは、頭の固い大人の寂しい想像。。。
そうです!またしてもやってくれました!RYUSEI!相手陣内中盤でボールを受けると、詰めて来た相手をひょいとかわし、そのまま左足でミドルシュート!これがずばっと決まり、何と、Tecnofútbol España相手に再びリードを奪います!
その後、猛攻を重ねて来るTecnofútbol España。World Teamは全員が自陣に戻り、守備に奔走します。Tecnofútbol Españaも、流石に小さい少年達。時間が経つにつれ、焦りからか、プレーに精度を欠いて行きます。
そして、遂に試合終了の笛!World Team、遂に、2-1でTecnofútbol Españaから初勝利をもぎ取りました!!!
喜ぶWorld Teamの選手達!日本人2人、ロシア人3人、スペイン人3人で構成されたWorld Teamは、皆一つになって、喜びを分け合っていました。これで、昨日の脅威の逆転劇から3連勝、チームは上昇気流に乗っています!
【Alevinカテゴリー】
さて、続いては、Alevin。まずは、日本人対決、Plan Marcet 2000 vs U.S.Aの対決です。
昨日の負傷により、この日は司令塔のKOSHIROが欠場、アンヘルが中盤に下がり、TAKUKIがワントップの大役を命じられます。左にはいつものようにRYO、そして、ITSUKIが2バックの左に配されます。一方、この試合では、RYUYAが1-3-1-2のトップ下で先発です。Plan Marcet 2000は中盤でのリズミカルなパスワークが無くなったものの、サイドを起点に、攻撃を展開します。ここで、切れ味のある動きを見せていたのはRYO。俊敏性のあるRYOは、スピードと、テクニックを駆使し、再三再四、サイドを突破し、チャンスメイクします。相手からボールを奪う際の激しさも、徐々に身に着けて来たRYO。日々、安定した活躍を見せていましたが、ここに来て、大会のリズムに慣れて来たのか、落ち着いて、自分の持ち味を発揮するようになって来ています。この日も、相手のクリアーミスをごっつぁん気味に相手ゴールに流し込むゴールで、5日連続、6ゴール目をゲットします。昨日の途中交代で今日のプレーが心配されたITSUKIも、元気にプレー、相変わらず、守備面でのハードワークに精を出します。また、この試合では、途中からセンターフォワードに大抜擢、チーム全体で、まだゴールの無いITSUKIに点を取らせようと言う配慮の采配が見られました。それでも、キャラクターからか、強引にシュートに行かないITSUKI。そんな姿に、外から応援していたKOSHIROが、「ITSUKIぃ!そこはパスじゃなくて自分で打っていいよ!」と鼓舞します。そんなITSUKIは、ゴール前で、得意の左足を振り切るシーンがあったものの、相手の懸命のディフェンスに弾かれてしまいました。
さて、一方のU.S.A。日に日に、チーム内での信頼と出場時間を増やしているRYUGENとRYUYAが頑張ります。RYUGENは、まだまだコンタクトプレーに厳しさがありません。また、この日のPlan Marcet 2000のような強い相手、上手い相手に対し、なかなか自分のプレーをさせてもらえません。
そんな中、この日一番のサプライズを与えてくれたのがRYUYA。徐々に、自分の能力を発揮し始めていた彼が、この日、いきなり周囲を驚かせるプレーをやってのけました。相手陣内、中盤でのルーズボールを鋭い出足で拾うと、寄せて来る相手ディフェンダーを鋭い、スピードに乗ったドリブルでスルリとかわし、得意の左足を振り抜くと。見事なシュートがゴール右に突き刺さったのです!素晴らしいドリブルシュート!一瞬、それをやってのけたのが、RYUYAだとは分かりませんでした。それ程、それまでのRYUYAと、たった今そのプレーを繰り出した少年との間に、ギャップがあったのです。でも、間違いなくRYUYA。“なんだぁ!君、持ってるじゃないかぁ!!!” ようやく、本性を現わし始めたRYUYA。“何故もっと早く、そんな自分を出さないんだぁ!!!”と言う気持ちは抑え、これからのRYUYAの変貌ぶりに期待して行きたいと思います。どうやら、今が買いの“株”を見つけたようです(笑)!
もっとも、試合は自力に勝るPlan Marcet 2000が5-1で勝利を収めました。
さて、続いては、Plan Marcet 2000 vs Madrid。前回の試合では7-2で破っている相手だけに、ここはきっちりと勝ち点が欲しいところです。先発には、右にTAKUKI、左にRYOが入ります。ところが、試合はあっさりとMadridが先制点を手にします。右サイドのTAKUKIは、得意のスルーパスを何度か試み、決定機を演出しようとしますが、微妙にずれ、なかなか合わせる事が出来ません。RYOも、左サイドを再三再四崩すも、中央を固めるMadridからゴールを奪う事が出来ません。それでも、左利きのマルコスが値千金のゴールを決め、同点に追いつくことに成功します。がしかし、その後が続かない。攻めあぐねるPlan Marcet 2000。エースのアンヘルも、やや調子を落とし気味で、決定力がありません。また、RYOが2度、決定機を掴むも、シュートをふかしてしまう。ITSUKIもコーナーキックのチャンスでヘディングシュートを放つも、決まらず。そんなもたつきを尻目に、Madridが決勝ゴールを掴み取り、Plan Marcet 2000、まさかの1-2での敗戦となってしまいました。
一方、再びU.S.AはPlan Marcet 2001と対戦。この試合はシーソーゲームとなり、RYUGENのアシストで一時はリードを奪ったU.S.Aだったが、試合終了間際に同点に追いつかれ、3-3で引分けとなる。RYUGEN、RYUYA共に頑張っていただけに、最後の失点は悔やまれる。
Plan Marcet 2000はPlan Marcet 2001と対戦。この相手とは、前回、14-0で勝っているだけに、きっちりと勝ち点3を取りたいところ。ところが、相手の粘り強い抵抗を前に、意外にも拮抗した展開に。しかし、最後はマルコスのゴールなどで2-0で勝利、一方、同じくこの日3試合目となったRYUYA&RYUGEN擁するU.S.Aは、ここまで全勝のTecnofútbol España 2000相手に1-5で良い所無く、完敗。
【Infantilカテゴリー】
さぁ、Infantilでは、SHIN&KAISEI擁するPlan Marcet 2が3試合、Mexico 2、Mexico 1、そして、サムライ少年3人が所属するVenezuelaと対戦、それぞれ、1-1で引分け、1-5で敗戦、2-1で勝利と言う、それぞれ結果となりま した。
SHINは、Mexico 2戦で、ゴール中央で楔のボールを鋭いターンでコントロールと同時に右へ抜け出すと、そのままのステップから右足を一閃。このミドルシュートが見事に決ま り、値千金の同点ゴールを叩き出しました。一方、Mexico戦ではいずれも先発出場したDAICHI。3-1-2のトップ下の位置で、小さな司令塔の役 割を期待されます。まだまだ、小さい体ゆえに、ボディーコンタクトに逃げ腰な点は気になりますが、得意の左足を武器に、すばしっこいプレーを繰り出す DAICHI。やや、プレーの正確性に欠ける部分があるので、もう少し、簡単なプレーを確実にこなして行って欲しいと思います。
いずれにせよ、SHINもDAICHIも試合中、しっかりと声を出し、味方からのボールを要求している姿勢は頼もしく映ります。
一方、KENGO、TAKAHIRO、SHOKI擁するVenezuelaは上述のサムライ少年対決を1-2で落とした他は、 Tecnofútbol España 1998戦を0-2で落とし、2試合ともに敗れてしまいました。この日もTAKAHIROは体調が完全に回復せず、大事を取って休みました。もっとも、昨 日よりも大分顔色が良くなり、なんとか、明日以降、復帰してくれればと思います。一方、SHOKIはPlan Marcet 2戦で先発で起用されるなど、少しずつ出場機会を増やしているものの、まだまだ思いっきりの良いプレーが見られません。明らかに自分のボールに対しては、 しっかりと反応するものの、自分のエリアかどうか微妙なボールに対しては、反応が遅くなるか、他の選手に任せてしまう消極的なプレーが続きます。恐らく、 これまで味わった事の無い、周囲のスピード感、パワー、迫力に、体が反応しないのでは無いでしょうか!?しかし、態々海を渡って来た誰もが、井の中の蛙、 小山の大将から、もっと上の世界、違った世界がある事を知る為に、来たはずです。当たって砕けろ!ミスしても良い!ミスしないように縮こまったプレーに終 始するより、ガンガントライしてミスし続けた方が、遥かに増しだ!他の皆は、実力差、体格差、人それぞれだけど、皆戦っている。皆、一生懸命頑張ってい る。純粋に、サッカーが好きと言う気持ちで夢中でボールを追いかけている。皆、サッカー大好きのサッカー少年達ばかりだ。君も、出来るはずだ!
さて、一方のKENGO。昨日から、ややパフォーマンスを落としているように映るKENGO。本人は懸命に頑張ってはいるのですが、体に切れが無 い。球際に力強さが無く、踏ん張れない為、何度も突破を許してしまいます。KENGOの体格は、日本では普通か、普通よりも大きい方かもしれませんが、 こっちでは、やや華奢に見える方に入ってしまいます。その為、パワープレーの際には、全力で挑んでいかないと、なかなか勝つことが出来ません。その踏ん張 りが利かないだけに、一対一の場面で勝つことが出来ません。それでも、開幕からずっと先発で起用され続けているKENGO。Venezuela戦では、カ ウンターの展開から、右サイドから前線に2本、素晴らしいクロスを通し、味方のチャンスを演出するシーンや、左からのセンターリングを、フリーでシュート する決定的なシーン(結果はGK正面で、悔しいシーンとなった。)を得るなど、随所に好プレーは見せてくれています。KENGO!もうひと踏ん張りだ!
最後は、KAZUKIとKAISEIのWorld Team。すっかり負け癖が付いてしまっているWorld Team。しかし、KAZUKIとKAISEIは常に勝利を目指して頑張っているだけに、何とか、勝利の味をこの大会で体感して欲しいところです。
試合は、この日3試合を戦い、Madrid戦 0-3、Plan Marcet 1戦 1-4、そして、Tecnofútbol España 1999戦 1-8と、この日も勝利を味わう事が出来ませんでした。
右サイドのKAISEIは、ポジションにかかわらず、縦横無尽に動き回り、精力的にプレーするのですが、肝心要のゴールに直結するプレーがなかなか 出来ません。「自分のドリブルが通用しない」と言うのを今大会最も感じている一人でしょう。それでも、ミスしても、上手く行かなくても、相手に防がれて も、走り続けるKAISEI。本当に、ナイスガイです!なかなかシュートチャンスまで持って行けていないKAISEI。その無尽蔵の体力で、ゴール前で チャンスに絡み、そして守備ではチームを助ける動き。両立させて奮闘するしかありません。
一方のKAZUKI。自分のドリブルは今大会、ある程度通用しているKAZUKI。それだけに、一人、二人とかわし、チーム内で、ゴール前に迫る シーンを最も多く掴んでいる選手の一人です。あとはフィニッシュ、もしくは味方へのラストパス。ここの精度の率を上げなければなりません。あとは、まだま だ攻→守への切り替えが遅く、守備への貢献が物足りません。武器を磨き、そして、足りない点をもっともっと身に着ける。Tecnofútbol España 1999のダビッ・カステジャーノ監督に、「あいつは良いものを持っている。」と評価された彼は、もっともっと良い選手になれる可能性を秘めているので す。
そんなKAZUKIが、昨日に引き続き、今日もやってくれました!
対Plan Marcet 1戦。センターライン付近から、1人、2人、3人と巧みなステップワークでひょい、ひょいと相手を抜き去ると、飛び出して来るGKの脇をきっちりと通す シュートを決め、見事なドリブルシュートを叩きこみます!周囲も驚く、スーパーゴールです!!!
【Cadeteカテゴリー】
この日、昨夜から熱を出したと言うSHUNは、熱を下げる薬を飲んで、1日休養する事になりました。この日、彼の様子を見る限り、食欲もそこそこあり、昨日よりも楽になって来たと言うので、ゆっくり休んでもらい、明日以降、復帰出来るのを願いたいと思います。
SHUN発熱!!!
疲労がたまるとたまに突発的に発熱する場合が、あります。
たいていは、薬を飲んで一日休めばケロッと治るのですが、喉にきていると体力的には回復しても、席が続くということが多々あります。
親としては、無理するなといった方が善いんじゃないかと言う所ですが、あえて、熱が下がっていれば、どんどん参加してほしい、少しの体調不良で逃すスペインでの一日の重要さは日本とは比べ物にならないから。
頑張れSHUN
植松さんスタッフの皆さんの心あるケアに感謝します。
投稿情報: SHUN父 | 2011/07/28 02:56
今まで不得意なDFを任され、思ったようにプレーできなく、辛い思いをしていたことでしょう。トップ下での貴重な起用で、やっと自分を出すことができたようですね。
これで満足せず、もっともっと自分を出し、みんなの信頼を得れるように頑張って欲しいです。
投稿情報: Ryuya 母 | 2011/07/28 03:48
ようやくエスパニョールに一矢報いることができました!観ているこちらも
思わず声を出す大熱戦。ベンハミン、ワールドチームがチームになってきました。
右のタマスの素晴らしい突破からのクロスを得点感覚抜群のりゅうせい君が
確実にゲット。
りゅうせい君は本当に素晴らしい!
こうせいも相手のエースがゴールに突進するところを猛然と
ガットゥーゾばりのスライディングタックル。
おもわず「よくやった!」と手をたたいてしまいました^^>
普段してこなかった汗をかいてチームを支えるプレイ、ポジション。
自分の引き出しを増やしてくれると思います。
試合が終わるとりゅうせい、こうせいの2人は仲良くアイスクリームを買いに行くの
が楽しみらしいです。昨日はりゅうせい、今日はこうせいとおごりながら本当に
仲良くやってくれてます。
上のおにいちゃんたちの試合でも思わずジーンと心が熱く
なるほど、懸命にプレイする子が多くなりました。
とくにこうしろう君が負傷でいないアレビンでのいつき君、
まだ勝利がない中でがむしゃらにがんばってるかいせい君。
最後は「戦うキモチ」がものをいうと思います。
うちは飛行機で預けた荷物が全部ロストバゲージになるなど悲惨な滑り出しだった
んですが、こうせいを気にして面倒みてくれたしゅん君や服を貸してくれた
こうしろう君などみんな素晴らしいおにいちゃんばかりです。
残り数日、それぞれ悔いのないプレイ、生活をしてもらいたいです。
ベンハミンは自力優勝はないですが、1敗差で今日の最後の2試合です。
がんばってほしいです。
また、明日からのトーナメントはチームになってきたワールドは期待できますよ!
投稿情報: こうせい父 | 2011/07/28 08:03
更新をとても楽しみにしています。
こうせい父サマ
お言葉ありがとうございます。
負け負けの中から、
何か見つけて帰ってきて欲しいです。
投稿情報: KAISEI母 | 2011/07/28 13:29
植松さん、ベンハミンでのTecnofútbol España戦のレポート感動いたしました。チンチンにされた第1戦から4日経過。4度目にしてついに逆転。俺様軍団が、結果を求めてチームとしてまとまっていく過程が物語みたいです。突貫小僧タマス君、チームの心臓こうせい君、隠れた名GK、そしてごっつあんりゅうせい。個がしっかりしているチームだからこそ可能だったのでしょう。予兆はありました。こうせい父が推察した変化の気配。そこには、信頼関係の構築、個々が勝つために考えたプレイの数々等があったのではないでしょうか。気が早いですが、次のトーナメントが大変楽しみです。
追伸:こうせい父様、お褒めの言葉ありがとうございます。レポートを見ていて仲間あっての得点だと痛感です。あと、3度の飯よりアイスが好きなりゅうせいは、さぞや幸せな時間をすごしていることでしょう。プチ情報も感謝です。
前回のナイスフォトは、なんといってもRYUGEN君のハットトリックですね。
投稿情報: りゅうせい ちち | 2011/07/28 16:19
りゅうせいちち様
今日もがんばってましたよ!結果は植松さんのレポートを待ってください^^
2試合目のキックオフのときにりゅうせい君が
「めまいがする。」と日射病のような症状で退場してしまい、心配だったんですが
休んで夕方の練習からは元気に復帰してました。
なにしろベンハミンの試合時間は午後3時。(こちらは2時間ほど感覚的に
ずれがあって日本の1時くらい。)22分やって5分休憩また22分を
おにいちゃんたちと同じピッチで2人でフル出場してますから。
こうせいもバテバテっぽいです。
それに10日、こうせいより多く滞在してるので疲れもあったかもしれないですね。
でもケロッとしてましたから明日からのトーナメントは大丈夫だと思います。
試合開始まえはランバダの音楽に乗って2人して乗りのりで
コーチ、チームメイトと踊ってました。
キャンプを楽しんでます^^
りゅうせい君、ごっつあんゴールじゃないですよ!
僕のなかではキレキレのときのフェルナンドトーレスとダブってます^^
前線でボールを受け、足元キュキュっと引いたターンがすごく早く
切れ味がありますよね。
ワールドチームの押しも押されぬエースストライカーですよ^^
なにしろゴールキーパーの質がとても高いんです。(ゴールキーパーたちは
専門のトレーニングを受けていて試合ごとにローテーションで各チームに配属
されてるようです。)だから日本の小3の試合ではありえないような
スーパーセーブが連発されてます。そのなかでたぶん決定率でいったら
りゅうせい君は全チームでダントツ一番じゃないかと思いますよ。
ワールドは前線にりゅうせいを残し、守って守って右のタマスにつないで突破、
そしてクロスをりゅうせいが決めるという勝利の方程式ができてきました^^
KAISEI母様
初日に練習を見てて、1対1などで多彩な技を繰り出して抜いてたので試合を
楽しみに観てたんですが、スペインの子たちは練習とゲームの差が激しく?
かいせい君も(ほかの子もみんななんですが・・・)おかしい、うまくいかない、
と戸惑っているようでした。
16人のなかにはしょうじき、見ていて自分のプレイが通用しないなか、
「ああ、気持ちが切れちゃったかな。。」
って子も結構いるんですが
かいせい君はチームの結果も一番よくないのに、仲間に愚痴もいわずに最後まで
本当に懸命に走って、ボールを取り返して、またドリブルを仕掛けて、それでも
うまくいかなくて。
試合後に遠くから見ていると一人で、ドリブルの間合いを
調整したりしては首をひねりながら考え込んだりしてるんです。
ほかの子がまだ遊んだりしてるときに昨日も同僚のかずき君ともうひとり
のチームメイトの子と炎天下のグラウンドで熱中して、作戦を練ってました。
それをすこし近づいてみてたら目がギラギラしてて。
「ああ、これが本当に武者修行だよ。」と心が熱くなりました。
きっと、ものすごく得るものを得て帰国すると思いますよ。
チームに勝利がなくてもせめて1点、自分の技で取らせてあげたいです。
毎回試合は応援してますよ。
インファンティカテゴリーのメキシコチームにひときわ小さいチチャリート君と
いう(たぶん体格的にはりゅうせい君を気持ち大きくしたくらい。小6、中1の
カテとしてはとても小さい)素晴らしいテクニックと才能をもった選手がいます。
インファンティカテの子たちはみんなまず体格差で苦しんでいるんですが
彼の体の使い方などはすごく参考になると思うので、みんなもっと貪欲に見て感じて
盗んで帰国してほしいなあと思ってみてます。
それにしても、インファンティ、カデテと小6を境に急激に体格に差が出てくる。
カデテの中学生なんて、大学生みたいに見えるし。
イニエスタやシャビのような華奢なスペイン人プレイヤーはどこにいったんだろう?
って感じです^^>
投稿情報: こうせい父 | 2011/07/28 23:30
こうせい父サマ
息子の力が、通用しないのは、
十分想定内でしたが、異国の地で
頑張る息子の事を思うと、朝から
洗濯もそっちのけで、泣けました。
こうせい父様ありがとうございます。
投稿情報: KAISEI母 | 2011/07/29 00:13