Juvenil Liga Preferente grupo 3
リーガ第6節、この日は、ホームにLlefiaを迎えての一戦。SHOTAも先発でフル出場します。オスピタレットはここまで2勝を上げるも、ホームではまだ未勝利。ここまで勝ち取った勝ち点7点が全てアウェイと言う、内弁慶ならず、“外弁慶!?”チームとなっています。
それだけに、この日は何としても初勝利が欲しいところ。試合は、ボールポゼションでオスピが上回り、7番のエドゥ、10番のアンドレアス等を中心に、ジェフィアゴールに襲い掛かります。がしかし、最後の最後で粘り強く守る相手を前になかなかゴールを割る事が出来ません。SHOTAも、右サイドを再三オーバーラップし、2本、クロスを上げるチャンスを作るも、ゴールに繋げる事は出来ませんでした。
すると、カウンター気味の展開から、左サイドを崩され、ジェフィアにとって前半唯一のチャンスが、ゴールとなります。
思うように行かない展開に、中心選手のアンドレアスがピッチ上で不満げな仕草を露わにすると、チームの士気を損ねると判断したセバスチャン監督は、前半の中で、早くもアンドレアスをベンチに引込める荒療治を行います。
後半に入っても、同じような展開で、オスピが攻勢に試合を進めるも、追加点を上げたのはジェフィア。
すると、ポーランド人のセンターフォワード、ペドロ、右サイドでチャンスメイクしていたエドゥが立て続けに退場処分を受け、オスピは2点ビハインドの中、オスピは9人での戦いを強いられる事になってしまいます。
それでも、ホームの意地を見せたオスピが1点を返すも、反撃もここまで。
後半は最後30分近くを攻撃的な布陣、3-4-3で臨んだオスピ。SHOTAは3バックの右でなかなか攻撃に絡む機会は無かったものの、特に人数が少なくなってからは、広範囲の守備をカバーし、奮闘するも、試合は1-2で敗れてしまいました。
SHOTA「ホームでまだ勝てていなかったので、今節は前節の勝利の勢いそのままに連勝したいと思っていたけど、残念ながら負けてしまった。今日の試合は内容的には序盤から相手チームを圧倒していたし、良いゲームだった。だけど相手の先制点が全てだったと思う。それで良かったフットボールを続ければ良かったんだけど、焦りだったりでミスが重なり、退場者をまた2人も出し、自分達からゲームを壊してしまったという勿体無いゲームだった。個人的には闘う部分は闘えたし、クロスだったりのキックの精度は良かったので、そこは良かったと思う。だけどもっと良くなる部分が沢山あると思うので、日々の練習から常に向上心をもって頑張りたいと思う。内容的には悲観するものではなかったから、次に向けて全ての精度を上げて行きたいと思う。」
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