月曜日から、3部リーグ所属のオスピタレットで練習参加をスタートさせてSHINYAとHAYATO。通称“オスピ”は、現在3部リーグ(Segunda B)の3位に就けており、4位以内に与えられる2部昇格へのプレーオフゾーンの中に入り込んでいます。
日曜日には、メンバーでオスピの試合を観戦、しっかりとスピーディーにパスを繋ぐ素晴らしいフットボールで、6位のReusを相手にホームできっちりと1-0で勝利、勝ち点3を掴み取っていました。
「いいサッカーしてますね!」と印象を語ったSHINYA。
そして、いよいよそのオスピでの練習参加がスタートです。
「トップチームでの練習参加のレベルに無ければ、ユース以下でやってもらう。」と言う前置きにやや緊張気味の2人。ピッチ上で飛び交うスペイン語の指示に戸惑う事が予想された為、事前にコーチに練習メニューを確認し、いざ、練習スタートです!
練習後、「やはり、言葉の壁が一番キツイですね。細かいルールとかが、良く分からなくて、どうしても無難な、慎重なプレーになってしまう。単純な練習ならいいんですけどね。分かっていた事だけど、言葉が、、、」とSHINYAが語っていたように、誰もがぶち当たる壁を、早速認識したようです。
それでも、休養日の火曜日を経て、水、木と回数をこなす事によって、徐々に積極性が見られるようになって来ました。
そうです。少しずつ、適応して行けば良いのです。何も恐れる事は無い。見知らぬ国で、もう一度自分を裸にして、純粋にフットボールと向き合えば、多くの事を吸収出来るはずです。
彼らには、その為の4週間が、たっぷりと待ち受けています。
近々、最初の1週間を経ての彼らの感想を、聞いてみたいと思います。
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