この日は、MASATOU擁するグラマネットInfantil AはバダロナにあるLA SALUT PERE GOLとの親善試合。相手は1歳年上の1997年チーム。とはいえ、Cadeteリーグの4部に所属するチーム相手だけに、負ける訳には行きません。4-3-3の左MFの位置で先発出場したMASATOU。まずは2列目からの飛び出しで先制ゴールとなる得点を決めると、この試合3点目となるゴールも同じように2列目からの抜け出しから決めたMASATOU。その他も、中核としてチームを牽引、攻守に奮闘していました。そして、試合の途中には、それまでキャプテンマークを付けていた選手が退く前に、MASATOUにそれを手渡し、“キャプテンMASATOU”を試合終了まで見る事が出来ました。
まさに、チームの名実共にリーダーとしての役割が求められているMASATOU。それを自覚し、プレーの上でも、人間的にも、逞しく成長する事が肝要です。
この日行われたグラウンドは、スペインではもはや見られなくなっていた土のグラウンド。2年前に禁止になったはずだけに、土埃の舞う風景は、非常に懐かしいものがありました。
試合はシーソーゲームの末、5-5のドローに終わりました。
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