この日、KAITOは初めてのエスパニョール・スクールリーグに参戦しました。エスパニョールリーグは1部から19部リーグまであり、各リーグ4チームずつのリーグ戦が行われます。そして、1回戦総当たりの戦いを行い、1位が上位リーグへ昇格、4位のチームが下位リーグへ降格と言うサイクルを繰り返します。
この日、KAITOが参加したのは1部リーグと7部リーグのそれぞれ1試合ずつ。
KAITOは初戦のスクールリーグデビュー戦でいきなり4点を奪い、5-3の勝利に大きく貢献、2試合目も2ゴールを決め、8-1と勝利し、上々のデビューを飾りました。
KAITOの持ち味はドリブル。レベルの高くないスクールの中では、KAITOのプレーは半ば“ワンマンショー”。特に、1試合目の最初の3点は、全てKAITOによるもので、いずれもバイタルエリアから、1人、2人かわし、最後はGKまでもかわす同じようなドリブルシュートを連発していました。
1-3-1-2の2トップの一角としてプレーしたKAITO。最初はドリブル偏重で、やや持ち過ぎの感はあったものの、しっかりとゴールと言う結果を残していたのでよし。それだけでなく、味方のアシストをお膳立てするパスや、味方のパスに抜け出してのゴールなども決め、ほぼ“独壇場”と言える存在感を放っていました。
これぐらいの環境なら、がっつり出来る事は分かりました。
果たしてこれが、周囲のレベルが上がった時はどうなのか!?
それに関しては、週明けに、レポート致します。
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