悔しくも初戦を落としたWERDERKING。グループリーグ第2節は、スペインの強豪GIRONA。現在GIRONAのトップチームはリーガ・エスパニョーラの2部リーグに所属する名門で、プロクラブ。そして、現在セビージャB(3部リーグ)でピチチ(得点王)を快走中の指宿洋選手が、スペインの足掛かりとなったクラブとしても、お馴染みのクラブです。
そのGIRONA。強烈でした。個々の技術、スピード、テクニックが非常に高いレベルで皆持ち合わせている上に、組織力もトップクラス。彼らは96年生まれの新高1に当たる年代ですが、日本の高3でも、ここまで質の高いフットボールを展開して来るチームは、そうないでしょう。それを、97年生まれの新中3のWERDERKINGが対戦した訳ですから、その差は歴然。
岡本監督「素晴らしいチームですね。1歳年上だからとか、そういう話では無いですね。スペインのトップ、トップのチームでは無い訳ですよね!?それでここまで美しいサッカーやっちゃうんですから、流石にスペインですね!凄い!本当に凄い!その一言です。」
監督さんの言葉が全て。試合は、0-11と言う、衝撃の結果となりました。
日本は、もっともっと、グレードアップしなければ、世界はまだまだ遠いんです!
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