1年前の夏から一気に15cm身長が伸び、160cmとなったTAKUKIは、“やんちゃ坊主”から、ちょっぴり“お兄ちゃん”になった感があります。
今回、TAKUKIはSant Andreu(サン・アンドレウ)と言う強豪クラブのInfantil B(U13)チームにて練習参加する事になりました。 早生まれのTAKUKIは、日本では中1ながら、スペインでは2000年生まれ世代のチームに混ざる形となり、体格でも決して見劣りしません。
ドリブル突破が持ち味のTAKUKIが、この環境の中で、自分の武器を磨き、そして、課題を克服する事が出来るのでしょうか!?
このSant Andreu Infantil は、1999~2000のカテゴリーであるInfantilリーグの1部リーグに所属し、しかも、バルサやエスパニョールを始め、多くの1999年チームが入ってる厳しいグループの中で、2000年生まれの選手が中心で戦っているのにもかかわらず、現在3位と好調のチーム。テクニックに優れた選手も多く、揉まれるには最高の環境です。
そんな中、TAKUKIは持前の技術を発揮していた部分はあったものの、「まぁ、悪くない」と言う印象。もっと貪欲に、もっと全力でぶつかっていく必要があるでしょう。
それでも、練習後、「楽しかった。」と語るTAKUKI。3週間の挑戦が、今、スタートしました。
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