【MGFニュース】
Cadete Liga Preferente grupo 4
リーガ第11節、ホームにPRATを迎えたKOI、KAKERU、GINJI擁するL’Hospitalet Cadete Aは、終始リードされる苦しい展開の中、2度追いつく粘りを見せたもののは、終了間際に三度勝ち越しゴールを決められ、2-3で敗れる結果となりました。
尚、今節、KAKERUは本来の自分の学年である98年チーム、Cadete Bでの出場となり、アウェイでのCATALONIA戦、1-2でL’Hospitaletが勝利を収めました。(現在Cadete 1a Divicion <実質3部>1位)
KOI VS Prat 2-3 負け 1アシスト 前後半フル出場 ポジション 左サイドハーフ
「今日は個人としてもチームとしても課題が見えた試合だった。まず個人としてはドリブルでサイドをえぐってスルスル抜いて行ったけど最後のキーパーと1対1を外してしまったのが課題。それ以外はDFの時でも球際も強くいけたし、ボールも奪われなかったのは良かった。チームとしてはDFラインでつなげるにもかかわらず、みんな裏に蹴ってしまってペースをつかめない試合展開が多い。そこを改善していけば強いチームになれると思うからしっかり話し合って行きたい。」
チームはここまで11試合を戦って4勝1分6敗(乱闘で途中停止となったSant Andreu戦はそのまま2-1で敗戦扱い)の勝ち点13で16チーム中12位。チームの中核を担うサムライ青年トリオの更なる活躍が、チーム浮上にとっては必須条件となります。個人成績では、ここまでGINJIが3ゴール、KOIが4ゴール。が、オフェンシブなポジションを任される立場として、しっかりとチャンスをものにし、もっと多くのゴールを決めたいところ。一方未だゴールの無いKAKERU。今シーズンはボランチを中心に、その他、右サイドバックを務めるなど、チームの中で、確固たる地位を確立出来ていないのが現状。Intensidad(プレー強度)を今の倍のレベルで意識する必要があるでしょう。試合で使われるやつは、闘えるやつだ!
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