さぁ、いよいよ、FUMITOにとって、練習参加の初日がやって参りました。
今回、FUMITOが参加するチームはSant Andreuと言うカタルーニャ州では有名な強豪クラブ。その下部組織は、常に、バルサ、エスパニョールに次ぐ3番手を巡って凌ぎを削っています。
2001年生まれのFUMITOは、この日、同じ年のチームの練習が無かった為、Sant Andreuの2000年生まれの1軍、Infantil Bでこの日は練習させてもらう事になりました。
そこでFUMITOは、“衝撃”に出くわす事になります。
スピード、パワー、テクニック、どれを取っても、別次元。
FUMITO「レベルが凄かった。」と語った彼の言葉に、全てが集約されているように思います。
特に、ボールを繋ぐポゼション練習では、全く何もさせてもらえない屈辱を味わったFUMITO。
練習初日のコンディション、緊張感、言葉の壁、、、
様々な要因を差し引いたとしても、やはり、1歳年上のSant AndreuのInfantil Bは、まさにFUMITOにとっては、“ 衝撃 ”だったと言えるでしょう。
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