今回、メインで練習参加するEuropaは、月、水、金の週3日の練習の為、空いた火と木は、Gramanetと言う強豪クラブにて、練習参加させてもらう事になりました。
参加するGramanet U16(Cadete A)のチームは、Cadete(U16)リーグの2部(全4部リーグ)に所属するなかなかの強豪チームです。このチームには、日本人として、現地に住み、挑戦している97年生まれのYASUKAZUと、98年生まれのMASATOUが所属しています。言葉の壁があるJOJIにとっては、心強い存在です。
さて、僅か2日間の練習ながら、JOJIがどのようなプレーヤーかが、大分明確になって来ました。すなわち、スペイン人的な表現を使えば、JOJIは“典型的な日本人プレーヤー”と言う事なります。
ボールさばきはいい。技術もしっかりしている。パスも周りを見て、正確に繰り出す事が出来る。
がしかし、Sangre(闘う血)が感じられない。
ディフェンスの際、相手から奪い取ってやると言う強い気持ちとボディーコンタクトを恐れないアタックが出来ない。
球際が軽い。
遠慮しているのか、それとも、JOJIも“日本病”を持っているのか。
3週間はあっと言う間に過ぎて行きます。
1分1秒を大切にする気持ちで、全力でぶつかって行く必要があります。真のスキルとは、100%本気モードの相手と対峙して、通用する技術の事。遠慮など、している暇は、1秒たりともありません。
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