【MGFニュース】
Juvenil Liga 1a Divición grupo 4
リーガ第18節、AREN擁するJupiterは、ホームにブロック2つ離れた所に本拠を構える同じ地区のSANT MARTI-CONDALを迎えての同地区ダービー戦を迎えます。
先発し、1-4-2-3-1の右サイドハーフに入ったARENは、サイドで裏へのボールを狙ったり、中に入って行ってバイタルでボールを受けて中での崩しに参加したり、味方の動きを考えながら、プレーしている様子が見られます。また、縦へのスピードを活かした突破を試みますが、粘り強く守って来る相手に対し、なかなか簡単に良いプレーをさせてもらえません。
Jupiterは10番のALEXが圧倒的な存在感で、中盤を形成します。ボールを保持し、主導権を握るJupiter。しかし、最後のフィニッシュに精度を欠き、相手GKを脅かすシュートを放つ事が出来ません。
そんな中、それまで殆ど攻撃出来ていなかったサン・マルティが、一発のカウンターを見事に仕留め、先制点を奪う事に成功します。
0-1で折り返した後半、ARENは1トップの位置に入ります。ターゲットとしてボールを収めたり、ディフェンスラインとの駆け引きで味方から裏へのボールを引き出す動きの質がまだまだ課題のARENは、なかなか前線での存在感を発揮する事が出来ません。相手も必死に守って来るバイタルエリアでの攻防では、厳しく、激しく、ずる賢く、虎視眈々とチャンスを狙う必要があります。
この日唯一ARENが放ったシュートは、浮き球をコントロールして左足のシュート。しかし、ボールに威力が無く、飛びついたGKに弾かれてしまいます。
結局、唯一と言っていいチャンスをものにしたサン・マルティが、何十本もシュートを放ったJupiterを0-1で破りました。
Jupiterは良い試合をしながら、最後の精度に決定力を欠き、悔やまれる敗戦を喫しました。
AREN「今日はSANT MARTI CONDARに0-1で負けました。前半は右サイドで後半はトップで出ました。後半にFWで出た時に味方からの浮き球を胸トラップして相手二人に挟まれる瞬間に前に蹴ってスピードで抜き去って、そのあとに来たディフェンスもキックフェイントで交わしてシュートを右の神様コースに打ったんですけど、惜しくもキーパーにファインセーブされました(T_T)
途中まで完璧でシュート打った時も【来たっ】って思ったのに、止められたのは悔しかったです。
久しぶりのゴールの予定がまた1週間伸びてしまいました・・・。ここ2連戦チーム全体でも0ゴールなので
来週こそはしっかり点を決めてなおかつ勝ちたいです。」
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