【MGFニュース】
Juvenil 2a Divición grupo 13
リーガ第19節、ホームにGUINARDOを迎えたGINPEI擁するTecnofutbolは、前半0-1で折り返す展開も、後半は攻撃力を爆発させ、終わってみれば5-1の圧勝、2位の座を堅守しました。現在首位のMARTINENCとは勝ち点差7ながらも、Tecnofutbolは2試合消化が少ない状態。つまりは、実質勝ち点差1と見れば、十分に優勝を狙える位置にいるわけです。
この日先発出場したGINPEIは、2トップの位置に入り、攻撃を牽引。武器であるスプリント力で、常に裏を狙い、ボールを呼び込む姿が見られました。しかしながら、そのタイミングと狙うスペースには課題が残りました。味方がいるスペースへわざわざ走り込んで行ったり、味方がパスを出せるタイミングを計る事無く、自分の飛び出したいタイミングで出てしまい、合わないシーンを多々目にしました。もっと周囲の状況、味方の状況、相手の状況をしっかりと察知し、より的確な動き出しをすれば、GINPEIのスピードがもっと活かされ、ゴールチャンスも生まれてくるはずです。
それでも、ボールが来なくても執拗に何度も動き、何とかしたいと言う強い気持ちは、十分に伝わって来ました。
ところで、Tecnofutbolの8番、ホンジュラス代表と言うジョナタンは、かなりいい選手です!一つ一つのコントロール、ボールの置き所、選ぶ選択肢、そして技術、更にはフィニッシュの精度。“巧い!”と思える選手でした。また、10番のSOSAもボランチの位置で、ボールを的確にさばく、視野の広い選手。彼らセンスある2人と上手くリンク出来れば、GINPEIはもっと、自分の力を引き出せるはずです。
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