【MGFニュース】
Cadete Liga 1divición grupo 1
リーガ第18節、KAZUKI率いるEuropaは、ホームに現在首位のMONTAÑESAを迎え撃つ大一番に挑みます。
この試合が始まる前まで、Europaは勝ち点2差で第2位に就けており、この試合で勝利すれば、勝ち点で逆転し、首位に立つ事が出来るのです。
チームは現在14連勝中。前半戦のアウェイでの戦いでは2-1で敗れた相手ですが、今回はホームでの対戦だけに、負ける訳にはいきません。
我らがKAZUKIは、1-4-2-3-1の左サイドハーフの位置で先発フル出場を果たします。
序盤は中盤での一進一退の攻防、それでも、徐々にホームのEuropaが攻勢に転じます。そんな中、KAZUKIが縦に抜け出し、ライン際までえぐってマイナスのセンターリングを送り込むと、これを中央の選手が合わせて、あっさりと先制点を上げる事に成功します。
その後も立て続けにゴールを決めたEuropaは、2-0とリードを奪い、試合の主導権を握ります。KAZUKIは左サイドのライン際にポジションを取り、足元で受けてはボランチやサイドバックの選手とパス交換で崩したり、時にはディフェンスラインの裏でボールを受けようと試みます。しかし、MONTAÑESAも懸命のディフェンスで、なかなか良い形にさせてもらえません。
その後、1点を返され、2-1で前半戦を折り返します。
後半に入ると、KAZUKIは足元でボールを受ける回数が増え、そこからカットインでチャンスメイクして行きます。そんな中、再びカットインから右サイドに展開し、そのままゴール前に突進して右からのクロスに合わせ、KAZUKIのゴールが決まります!
更には、相手のミスパスを奪ったEuropaは、右サイドから中央に折り返すと、これをゴール前で待ち受けていたKAZUKIが冷静に押し込み、4-1とします。
その後も危なげなく戦ったEuropaは、4-1で勝利を収め、遂に!首位に躍り出る事に成功しました!!!
KAZUKIも2ゴール1アシストと、3点に絡む活躍ぶりで、チームの勝利に大きく貢献しました!!!
しかし、反省材料も忘れてはいけません。サイドでボールを受け、仲間とパス交換する際、タイミングが合わず、ボールを失うケースが何度かありました。また、カットイン自体は良いのですが、やや単調になり過ぎるきらいがあり、時にはスピードを活かした縦勝負で、対峙した右サイドバックをもっと揺さぶっても良い気がしました。そうすれば、更にカットインの威力が増すはずです。そして、決定的なシュートチャンスを一個外したシーンがあり、ああいう決定機は、確実にものにする冷静さと技術が要求されます。
がしかし、今はとにかく、15連勝で遂に首位に躍り出た事実を素直に喜び、そして、更に精進して、更に更に突き進んで行って欲しいと思います。
KAZUKI 対 MONTANESA 4対1 勝利 2ゴール 1アシスト
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