さぁ、今日から、いよいよ大阪３人トリオの本格的な始動です。２００２年生まれのKAZUKIは、週末は選手寮のお兄ちゃん達と公園でボールを蹴ったり、日曜日にはコルネヤ・プラットスタジアムにてエスパニョール vs レアル・ソシエダのプロのリーガエスパニョーラの試合を観戦しました。ハビエル・アギーレ監督に代わってからは好調を維持しているエスパニョールに対し、ソシエダはただ今４位とチャンピオンズリーグ圏内に位置している超絶好調チーム。
白熱した攻防戦は、２－２の引き分けとなりました。
一方、月曜日に選手寮「サムライ少年の家」にやって来た２００５年コンビのTOMONARIとYUTAは、午後には公園で特訓を行い、この日に備えました。
さて、エスパニョールスクールでは、２時間の練習の中で、３０分ずつの４タームに分け、ウォーミングアップを兼ねたボール遊びから入り、ボールポゼション、ゲーム、そしてシュート練習という順番で行われました。
KAZUKIが２００２年チームに入るのは分かるのですが、何と、２００５年のTOMOとYUTAも同じチームに混ざる事になりました。それでも、体格の大きいお兄ちゃんばかりの中で、小兵ながらも、２００５年コンビの２人は、なかなかどうして、やりおります。
一方、KAZUKIも、スクールレベルは難なくこなしていました。
ただ、３人共、初日と言う事もあり、やや思いっきりに欠けるきらいがありました。短期留学の日々はあっという間に過ぎて行きます。日々、全力あるのみです。
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