さぁ、TOMONARIとYUTAの活動も、アッと言う間に2週間を過ぎ、クライマックスを迎える事となりました。
この日は、最後の活動、エスパニョールスクールリーグに参戦しました。この日は2人共4試合に引っ張りだこと言う形で流石に疲弊した様子(笑)。思う存分、ボールを蹴って、今回のチャレンジを締めくくりました。
スクールリーグでの様子を、辛口スタッフJulioに聞いてみましょう。
「最後のスクールは試合いっぱいの日でした。全部で4試合!さぁ活躍の日です!と言いたいとこですが、YUTAとTOMOは疲れていました。まだ低学年の彼らには内容の濃い2週間であり、流石の最終日はヘトヘト気味でした。
YUTAは4試合ともトップ下をやり、いいチャンスや自分でドリブルで崩してシュートとかもありましたが、ノーゴール・ノーアシストで終わりました。
TOMOは最初の2試合は左サイドをやっていましたが、スピードで置いて行かれる場面や体力的なとこもあり、残りの2試合はセンターバックをやりました。持ち味のパスは健在で、いいパスを前線に出していましたが、こちらも4試合でノーゴール・ノーアシストと言う結果でした。
最後はみんなで仲良く写真を撮り、二人のエスパニョールへの挑戦はは終了しました。」
さぁ、これで、TOMONARIとYUTAの冒険は幕を閉じます。今回の体験、特にエスパニョールのカンテラでの経験を胸に、また新たな冒険へと突き進んで行って欲しいと思います。
非常に賑やかで、楽しい2人でした。
小学校新2年生、3年生のプレーとしては、頼もしいものがありました。
しかしながら、エスパニョールのカンテラ、カタルーニャでもトップクラスの同年代の中で、思うようにやらせてもらえなかったのも事実。なかなか通用しなかったのも事実。
そうです!フットボールの世界は広いし、世界は思ったよりも、ずっと先を進んでいるのです!日本が、世界に追いつき、追い越す為にも、君達若者が、もっとガンガンに頑張らなければいけないのです。
2人は幸運にも、その若さにして、そうした世界を体感する事が出来ました。その感触を忘れずに、常に高い意識をもって、これからも元気にボールを追いかけて欲しいと思います。
YUTA!TOMONARI!また会える日を楽しみにしています!!!
ADIÓS HASTA PRONTO !!!
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