MGF 現地レポート

El Diario de GINJI y KOI ~ KOIの2発で勝利！！！ ~

【MGFニュース】

Cadete Liga Preferente grupo 4

 

　リーガ第２２節、アウェイで、現在５位と好調のJOSEP MARIA GENÉとの対決に臨んだKOIとGINJI擁するL’Hospitaletは、何と、KOIの２ゴールの活躍によってL’Hospitaletが１－３で勝利！！！３連勝を飾る事に成功しました！！！

 

KOI　　　VS Josep Maria Gene　  3-1 勝ち　2得点　PK1本獲得　　前後半フル出場　ポジション　右サイドハーフ
「今日の相手は順位が1つ上ということで絶対に勝たなくてはいけない試合だった。今日は監督が代わってから初めて前線をプレーさせてもらった。開始3分に自分たちのマークのずれから簡単に先制点を許してしまった。でもその5分後に中盤からのパスをトラップしてペナルティエリアの外からループシュートを決めて同点。その後ドリブルで行ったところでペナルティエリアの中で倒され、PK獲得。PKキッカーのPolが蹴ったけど、キーパーに止められて逆転できず、その後はまた相手のペースで中盤での攻防。

でも、相手のパスミスをとってドリブルで行って相手のCBが出てきたところをダブルタッチで抜いてこれもまたペナルティエリアの外からうったら神様コースの飛んでって、逆転。そのまま、前半終了。

後半始まってすぐに、また仲間がいれて３－１　その後ずっと相手に押し込まれたけど、しっかりみんなで守り切れた。

来週はSant Andreuなのでこの勢いで勝ちたいと思う。」

GINJI「今日の試合は3-1で勝ちました。こういが2点決めて大奮闘でした。僕は後半の10分出てチャンスを何回も作ることが出来たのでまぁまぁ良かったと思いますが、あとは点がついてくればもっとイイと思います！」

El Diario de ATSUSHI ~ 降格圏を脱出せよ ~

【MGFニュース】

Juvenil  Liga  1a Divición  grupo 2

 

　リーガ第２２節、ホームにGAVAを迎えたATSUSHI擁するSant Ildefonsは、０－４で完敗を喫する結果となりました。

　これでチームは残り８試合を残し、現在１６チーム中１４位。残留ラインの１３位ESPLUGUENCとの勝ち点差は前節までの１差から４差に広がる結果となりました。

　厳しい戦いが続く中、この緊迫した緊張感を上手くモチベーションと発奮材料に繋げ、１試合１試合、勝利を目指して全力で戦って欲しいと思います。

 

El Diario de RYUYA ~ RYUYA、勝利に導く！！！ ~

【MGF速報】

Infantil Liga Preferente grupo 1

 

　リーガ第２４節、RYUYA擁するCornellaは、ホームに現在２位の強豪REUSを迎え討ちます。前半戦の戦いでは２－０で敗れた相手。現在バルサと並んで４位に就けるCornellaにとって、是が非とも勝ちたい試合です。

　１－４－２－３－１の右サイドで先発出場したRYUYA。自分よりも遥かに身長のある相手に囲まれながらも、しっかりとしたポジショニングとシンプルにさばくパスワークで、攻撃にリズムをもたらします。また、相手ボールやルーズボールに対しても、フィジカルコンタクトを恐れず、しっかりと球際を戦っているRYUYA。この日は、何度も彼のプレッシングによってボールを奪うシーンが見られました。

　そんな頑張っているRYUYAに対し、神様は味方します。

　左サイドから大きくゴール前に上がったクロスボールに対し、右サイドから中へ走り込んで来たRYUYAは、相手の大きなセンターバックに対して、バウンドしたボールを上手く体を入れて相手をブロックすると、そのまま右足でシュート。これがGKの足元を抜け、ゴールイン！押し気味にゲームを進めながらもなかなかゴールが割れなかったCornella。２７分、RYUYAの足から見事な先制点が生まれます。

　これで気持ちが乗ったRYUYA。続いては３３分。トップ下のフアンからのパスを右サイドで受けると、これをヒールパスで走り込むフアンにワンツーパス。完全に囲んでいたREUSのディフェンダー陣の裏をかくと、これを持ち込んだフアンがきっちりとゴールネットを揺らし、２－０。

　試合はその後、上位陣の対決でスタンドも盛り上がる中、１２枚のカードが飛び交う荒れ模様、Cornellaが２－０で逃げ切る事に成功しました。

　１ゴール１アシストで全ての得点に絡んだRYUYA。この日はMOM（マン・オブ・ザ・マッチ）の素晴らしい活躍をしたと言えるでしょう。

　欲を言えば、何度か試みたドリブルでの仕掛けを成功させたかった、そして後半はやや消えていたので、試合を通して存在感を示し続けて欲しかったところでしょうか。

　カタルーニャ州で３番手のクラブに所属するRYUYA。その上のビッグな２クラブを目指す為には、この日のような活躍を常に続けて行く事が求められます。

　RYUYAの挑戦は続きます！

 

個人留学2013春 KAZUKI, YUTA & TOMO 【 カンプノウ！！！】

　この日の夜は、フットボーラー憧れの聖地、カンプノウでのFCBarcelona  vs Mallorcaの試合を観戦しました！残念ながら、怪我の為にMessiやPuyol、そして、水曜日のPSGとのチャンピオンズリーグを控え、Xavi、Busquets、Villa、Jordi Alba等多くの主力が不在でしたが、それでもCescのハットトリック、Alexisの２ゴールでバルサが５－０で完勝！カンプノウは大いに盛り上がりました。

　しかしながら、この日の試合は２２時キックオフ。YUTAはハーフタイム前後からうつらうつら。後半は完全に夢の中でした（笑）。

個人留学2013春 KAZUKI 【 スクールリーグ 】

　アッと言う間に、KAZUKIの１週間の挑戦は過ぎようとしています。

「１週間は短い。本当にアッと言う間。もっともっと居たい！」と語るKAZUKI。

そんなKAZUKIの最初で最後のエスパニョールスクールリーグです。

２００５年チームのTintin Marquez（ティンティン・マルケス）の一員として第一試合を戦ったKAZUKI。１－２－３－１の右サイドや１トップでプレーしました。

　ここでのKAZUKIは、繰り出すパスにやや正確性を欠き、なかなか相手ゴールを脅かす効果的なプレーを示す事が出来ません。また、日本人ならでは、球際の攻防でも弱さを発揮、更には、特に浮き球のボールをコントロールする際、相手の素早い寄せを背負うと、トラップに乱れが生じます。実戦の中で、如何に局面局面に応じた適切なプレーを選び、そして繰り出すか。その部分で、KAZUKIは課題を露呈する形となりました。

　試合終了間際には、相手との競り合いでやや右足を痛めてしまいました。

 

　試合は２－１でTintin Marquezが勝利しました。

 

 

　続く２試合目。今度のチームValverdeが所属するリーグは、４部リーグです。流石に周囲のフィジカル、スピード、技術のレベルも先ほどとは大分違う様子です。

　やや足に違和感があるものの、「行けます！」とKAZUKI。後半から出場します。主に右サイドでプレーするKAZUKI。ワイドに開いてボールを受けると、ドリブルで抜こうとしますが、相手の長いリーチにボールを引っかけられてしまい、なかなか思うようにさせてもらえません。また、スルーパスに抜け出し、サイドを突破するも、センターリングは相手にはじき返されてしまいます。すると試合終盤には、ゴール前で絶好のチャンスを掴むも、シュートは何と枠の外！決定機を逃してしまいます。また、終了間際には浮き球をミドルシュートするシーンもあったものの、ボールは大きくクロスバーの上を越えてしまいます。

　なかなか満足の行くパフォーマンスを示すことが出来なかったKAZUKI。しかし、「試合出来て、楽しかった。」と清々しい表情を浮かべ、感想を語ってくれました。

 

　試合後には、同年代、２００２年生まれのエスパニョールのカンテラ、Alevin Bの公式戦を観戦しました。「やっぱり、皆当たり前のように上手い！」とKAZUKIは感嘆の表情を浮かべていました。

 

個人留学2013春 YUTA & TOMO 【 スクールリーグ】

　土曜日は、エスパニョールスクールリーグ。

　TOMONARIとYUTAの２００５年生まれコンビは、２００４年生まれチームOrejuelaの一員として、スクールリーグ１３部リーグの試合に出場します。１－２－３－１のシステムのTOMOは主に右サイド、YUTAはトップ下で出場します。スクールとは言え、１歳、２歳年上達と一緒にプレーする為、体つきで上回る相手に対し、空中戦や球際の攻防、またスピード競争ではなかなか太刀打ち出来ません。また、スクールとは言え、激しくプレスを掛けて来る事に変わりは無く、ボールを受ける前に周囲の状況を把握し、ボールを受けた時には瞬時に的確なプレーを選択し、実行しなければ、たちまちボールは相手に引っかけられてしまいます。

　そんな中、フリーキックのキッカーを任されたYUTAは、見事なゴールを決め、エスパニョールスクールリーグ初戦にして、いきなり初ゴールを叩き込む事に成功します。

　一方、相手のボールを楽にキープさせてもらえない環境の中、なかなか良いプレーを繰り出せないTOMOですが、“俺に寄越せ！”とばかりにボールを呼び込む声は、一級品！！！誰よりも声を張り上げ、手を上げ、ボールを要求する姿には好感が持てます。とても大事な事です！

　試合は５－３でOrejuelaの勝利に終わりました。

 

　続いての第２試合、２人は再びLauridsenと言うチームの一員として、スクールリーグ１０部リーグを戦います。先ほどの１３部リーグよりも、今回はやはり周囲の動きが違います。ラウリドセンの中盤に君臨するのは、紅一点、ラウラです。一方、相手チームには中国人らしき５番のセンターフォワードの子がおり、なかなかのスピードとテクニック、そして判断力を持っています。

　試合は実力伯仲の好試合。中国人少年が先制点を上げれば、ラウリドセンも直ぐに同点に追いつき、今度はチームの要ラウラが見事なループシュートを決めると、後半、相手チームが同点ゴールを叩き込み、試合は２－２のドローに終わりました。

　この試合、２人は際立ったプレーを繰り出す事は出来ませんでした。スクールとは言え、侮るなかれ。１～２歳年上の環境の中では、YUTAもTOMOも、決して目立つ事が出来ない環境が、そこにはあります。

 

El Diario de MASATOU y YASUKAZU ~ 遂に今シーズン初ゴール！！！ ~

【MGFニュース】

Cadete Liga Preferente grupo 2

 

　リーガ第２２節、YASUKAZUとMASATOU擁するGramanetは、敵地でのGIRONES-SABAT戦に臨みます。現在GIRONES-SABATは１１位。Gramanetは１２位。勝ち点差は僅かに２。共に、Cadete ２部リーグ残留を掛けた、直接のライバルです。

　開始早々に先制される苦しい展開も、１５分、同点ゴールを決めたのはGramanetのMASATOU！！！何と、MASATOUは今シーズン、Gramanet Cadete Aでは初の、初のゴールとなります！！！

　ここまで本当に長かった。２２試合目にして、ようやく、MASATOUはゴール後の快感を味わう事が出来ました！！！

　試合はこれで勢いづいたGramanetが２－３で逆転勝利！GIRONES-SABATを抜き去り、１１位に浮上しました！！！

 

MASATOU　　サイドハーフで60分出場 　3-2勝ち　 1ゴール

「Aチームでやっとゴールを決めることができました！これから1点にとどまらずゴールを量産して行きたいです。チームは前半1分にディフェンスのミスで先制されてしまいましたが、そこで下向くことなくプレーできたので勝てたと思います。自分は、左サイドで仕掛けてシュートを打つなど出来ましたが、もっと正確なシュートを打てるようにして、ゴールを増やしていきたいです。」

 

El Diario de SHOKEI ~ 21連勝！！！ ~

【MGFニュース】

Cadete Liga Divición de Honor

 

　リーガ第２１節、SHOKEI擁するLes Cortsは、敵地に乗り込んでOLIMPIC FLORESTAと対戦、１－１２で相手を粉砕しました。これでチームは無傷の２１連勝。残念ながら、この日SHOKEIはコンディション不良の為、欠場となりました。

個人留学2013春 YUTA & TOMO 【 本日のショット 】

El Diario de GINPEI ~ 首位攻防戦！！！ ~

【MGFニュース】

Juvenil  2a Divición  grupo 13

 

　リーガ第２２節、首位のMARTINENCのホームでの決戦に挑んだ２位のGINPEI擁するTecnofutbol。この試合で勝利した方が、優勝へ大きく近づく一番だけに、どちらも緊張感と気合十分で試合に臨みます。ちなみに、前半戦のTecnofutbolのホームで戦った際には、１－１のドローでした。

　この試合、GINPEIも１－４－２－３－１の最前線で先発出場します。試合はTecnofutbolがボールポゼションで優位に立ち、試合の主導権を握るも、最後の最後で踏ん張るMARTINENCの牙城をなかなか崩すことが出来ません。GINPEIも、ボールを受ける為に前線で相手ディフェンダーの裏へ抜けるボールを要求したり、時には下がって組み立てに参加したり、工夫しながら動こうとはしていますが、なかなか効果的にボールを引き出したり、相手DFにとって危険な存在になり切れていません。

　試合は０－０のまま終わるかと思いきや、試合終了間際にMARTINENCがカウンター気味の展開から、遂に、試合の均衡を破ります。

　後が無くなったTecnofutbolも諦めずに反撃。すると、何とロスタイムに差し掛かった所で、起死回生の同点ゴールが生まれます。

　一度は歓喜に酔いしれたMARTINENCサポーターも、この展開には静まり返らざるを得ません。がしかし、ドラマはまだ待っていました。

　何と、その１分後、再びMARTINENCが決勝ゴールをもぎ取り、２－１、首位のMARTINECEが直接のライバルを跳ね除け、優勝へ大きく近づく重要な勝利を手にする結果となりました。

 

GINPEI「今日の試合は１位との優勝をかけた戦いでした、結果は２－１で敗戦。個人的には病み上がりすぐの試合で体に全くキレを出せずに裏に抜ける動きだしもできずに、最悪な試合でした。監督の指示は理解してるけど本当に体が遅れて動いて、マジ悔しかったです。こんな大事な試合でこのできは自分が弱い証拠で体調管理もしっかりしてない証拠。チームに貢献できなかったのは本当に悔しいです。

　今日は自分達のペースだったのに二点ともカウンター、それに０－１から自分がPKをもらい後半最後に追いついたのに、もう一点決められたのはチームの課題。今日の試合で体のケアの大切さ、プレー面でもボールの受け方や沢山課題がいっぱいあるから切り替えて努力していきたいです。」