いよいよ今日でリーグ戦は終了、順位が確定します。
それでは今日も行って見ましょう!!!
まずはSHUTO。ここまで5戦1分4敗と勝利の味を知らないToros Negros。しかし、昨日の試合ではようやく勝ち点1を手にし、流れが変わりつつある雰囲気も漂っています。しかしながら、主力級の2人が相次いで戦線離脱した事は、非常に痛いのも事実。それだけに、これまで以上にSHUTOの奮起が望まれます。
この日は対Balear戦。SHUTOはベンチスタートとなります。どうやら、午前の練習中に腹痛を訴え、体調を崩した様子です。幸い、大事には至っていない様子ですが、大事を取って、ベンチからのスタートとなりました。エース候補に名乗り出るチャンスだっただけに、残念です!試合の方はBalearの攻撃が止む事なく前半を8対0で終了。Toros Negrosのディフェンスがガタガタです。後半開始からSHUTOが投入されます。が、調子が悪いせいか、動きが少なく、声も無い。普段はアグレッシブに行くところも、この日はやはり、元気がありません。そんな中、相手のゴールラッシュは止まりません。後半も7点を追加したBalearはToros Negrosの反撃を1点に食い止め、1-15で圧勝しました。
これでリーグ戦全日程が終了、残念ながら、我らがSHUTO擁するToros Negrosは、6戦1分5敗の勝ち点1で4チーム中最下位と言う成績に終わりました。
ちなみに1位は勝ち点15のÁguilas、2位は勝ち点12のBalear、3位は勝ち点7のJaguaresでした。
SHUTOは6試合で3得点の成績でした。
明日から3日間はカップ戦。まだまだ優勝のチャンスは残されています!
続いてAlevin2002年大会。
ここまで6戦を戦い3勝1分2敗と言う成績のKAI & RIKU擁するSpanish Wolfsは、残り2試合(いずれも20分1本勝負)に優勝の可能性を残しています。そんな中、まずは優勝争いのライバル、Sueciaとの直接対決です。
この試合、RIKUが1-2-3-1の右ハーフで先発出場を果たします。これまで、色々とシステムを試してきたSpanish Wolfsですが、ここに来てこの布陣で3連勝、どうやら、戦い方がすっかり固まったようです。
試合は両者ほぼ五分の拮抗した立ち上がり、RIKUは1本枠にシュートを放つも、十分にミート出来ず、GKに難なく処理されてしまいます。一方、RIKUのすっかりセールスポイントの一つとなった前線からのプレッシングも、味方とリンクして機能せず、やや単発の感があります。もっと、チーム戦術として、行くべきポイントで一丸となったプレスを仕掛けなければ、上位を狙うライバルには簡単にさばいて外されてしまいます。
1点リードされた段階で、RIKUに変わって投入されたのはKAI。そのKAIが最初にボールに触れたのは、いきなりシュートチャンス。しかしニアサイドに飛んだシュートは、GKに阻止されてしまいます。更には、1本KAIの持ち味であるパスセンスを活かし、味方にラストパスを送り込んだものの、ゴールに結びつける事は出来ません。しかし、この時間帯のKAIは、今大会でこれまで見た中でも最も彼の持ち味を発揮出来た時間帯であった事は間違いありません!遅咲きの職人が遂に頭角を現し始めたか!?
最後はSueciaのTaigaがドリブルで侵入し、最後は落ち着いてコースに流し込むゴールが決まり、勝負あり、Sueciaが0-3でSpanish Wolfsを破りました。
続くリーガ最終節、Austriaとの対決です。前節ではRIKUの2ゴールなどで7-1で快勝した相手。リーガ優勝はなくなったものの、この最終節はきっちりと勝利したいところです。
ところが、昨日まで僅か勝ち点1で最下位だったAustriaが、先ほどの試合でそれまで首位を走っていたSelección 2003を破る波乱劇を演じ、勢いに乗ってこの試合に臨んで来ました。
それでも、試合を好スタートさせたのはSpanish Wolfs。この試合、KAIがスタメン出場しました。そして、前半9分にRIKUと交代します。いずれも右ハーフを担当、両者共に監督がより活きるポジションとして確定させた様子です。そんな2人ですが、プレースタイルは全く異なります。同じ2002年生まれの小5の2人。RIKUは体が大きく、強く、スピードもあり、守備では相手からボールを奪うべく執拗にボールを追い回し、また攻撃では、果敢に仕掛け、自ら半ば強引にでもシュートを狙って行くタイプ。一方、KAIは小柄でフィジカル勝負には難はあるものの、シンプルなプレーでボールをさばき、チームプレーで活路を見出すタイプ。
そんな中、1-1の状況で登場したRIKUは、相手マークをドリブルでかわし、味方に素晴らしいアシストを送り込み、2-1とリードを奪います。しかし、20分1本勝負と言う短時間決戦の中で、Austriaは粘り強い戦いを見せ、遂には2-2のドローに持ち込み、勝ち点1を手にする事に成功します。
これで、リーガ全8試合の日程を終了、我らがKAI & RIKU擁するSpanish Wolfsは3勝2分3敗の勝ち点11で、5チーム中3位と言う結果となりました。
ちなみに1位はこの日2勝を上げ、逆転で勝ち点16の首位となったSuecia、2位が昨日まで首位だったSelección 2003が勝ち点15(この日はまさかの2敗でした)。4位が勝ち点10のPortugal、そして、最下位が勝ち点5でAustriaでした。
個人成績では、RIKUが3ゴール、KAIは得点がありませんでした。
最後はREI。
この日も20分1本が2試合行われました。
まずはvs Jaguares戦。
ここ5試合で4勝と絶好調宣言のToros Negros。しかし、その気の緩みが逆に出てしまったか、GKとDFの連係ミスから先制点を献上してしまいます。すると、今1番乗り乗りのチームは、すぐにREIとMAKYTAのスピードコンビのカウンターからチャンスを幾度なく作るも、なかなかゴールには繋がりません。10分過ぎにようやく同点ゴールを決めると、そこから怒涛の攻撃で3得点を追加して勝負あり。1点返されるも4-2で勝利を収めました。これでチームは3連勝。しかしながら、やはりこの試合でも、決定機を外しまくるREIの姿が。このムラ、安定感の無さは、重症です!苦笑。一方、チャンスを尽くものにし、チームを勝利に導いたMAKYTA。この試合では、差を付けられてしまいました。
リーグ戦最後は対Portugal戦。
この試合もToros Negrosが主導権を握る展開となり、REIは先ほどの試合よりは調子がいいのか、ガンガン仕掛けて行き、チャンスを演出をして行きます。が、自分で打ってる場面でもパスを出してしまうシーンが気になります。決定機を外しまくり、弱気の虫が出て来たか。そんなことで挫けているようでは、あきまへん!!!
1点リードで迎えた10分過ぎ、REIがカウンターから一人抜いて、出て来たGKをループシュートで決めるお洒落なゴールを決め、ようやく会場を沸かせる事に成功します。その後に再び1点を追加したToros Negrosが3-0で見事な勝利!
REIもこのゴールによって、とあるクラブからオファーを頂きました!笑
さて、これで2001年Alevin大会のリーグ戦も全10試合の日程が終了、我らがREI擁するToros Negrosは、10戦6勝4敗の勝ち点18で、6チーム中3位という成績を収めました。特に最後は4連勝で締めくくり、ここ7試合で6勝を上げるなど、尻上がりに調子を上げ、勢いに乗ったチームの戦いぶりは素晴らしいものがありました。それだけに、序盤の3連敗が非常に痛かった。
がしかし、これで明日からのカップ戦が楽しみになった事は間違いありません。
ちなみに、リーグ戦の順位は、1位が8勝2敗の勝ち点24を獲得したSelección 2001、2敗の内の1敗は、REI率いるToros Negrosが差し込んだ一撃でした。続いて2位が7勝3敗の勝ち点21としたSelección 2002、3位のToros Negrosに続き、4位が同点でÁguilasとJaguares、最下位がPortugalとなりました。4位のÁguilasに2敗を喫したのは反省材料と言えるでしょう。
そして、10試合で6ゴールを決めたREIですが、チャンスの数から考えると、決して満足出来る数字ではありません。最後の3日間のカップ戦では、ゴールの数はもちろん、決定率にもこだわって、取り組んで欲しいと思います。
やっぱり‥REIですね〜‥‥
外しまくり‥‥‥‥‥。。。
残り‥‥‥弱い気持ちと、ゴールと
集中して戦ってほしいです!!
投稿情報: REIママ | 2013/07/30 09:50