SPORTバルサスクールキャンプもアッと言う間の最終日、5日目を迎える事となりました。
「あっという間!」「終わるの早過ぎる!」「もっともっとやりたい!」と、皆口々に語っていました。
この日も、午前中のトレーニング、プール、昼食、レクチャー&ビデオの後、午後は最後のトレーニング。そこでは、7人制の試合が行われました。
最後を締めくくる試合、そんな中、RIKUが豪快なゴールを決めれば、SHOKIも2得点の活躍、KYOTAもゴールこそなかったものの、攻守に存在感を見せていました。一方、TAKUMIは「ドリブルし過ぎて怒られた!」と語っているように、自分で行くところとパスを出すところの判断が試合の中で上手く出来ていない様子でした。ドリブルが得意と言うTAKUMIは、ボールを持ったらまずは自分で行こうとするのですが、日本と違い、相手の体ごとぶつけてくるような激しいディフェンスの中で、なかなか抜く事が出来ません。一人かわしても、二人目に潰されてしまう。そう、日本の緩いディフェンス環境で通じていたドリブルは、世界では、残念ながら強力な武器とは成り得ていないのです。激しいディフェンスと対峙した時には、やはりドリブルだけでは簡単に潰されてしまいます。だからこそのパスセンスやオフの動きも必要となり、そして、チャンスと見るや、激しいディフェンスをかいくぐる突破力も必要になって来るのです。実戦で頼りになる存在になる為には、もっと、トータルな能力を備える必要があるでしょう。
さぁ、これでSPORTバルサスクールキャンプは終了です。
最後は、フットボール成績表とキャンプ修了証明書を受け取り、SPORT社からのお土産ももらい、そして、僅か5日間ながら、暑い中、共に汗を流した仲間達と健闘を称え合い、再会を約束して、別れることとなりました。
中でも、SHOKIは今回沢山の友達を作った様子で、皆に「SHOKI、SHOKI!」と声を掛けられ、記念撮影に勤しんでいました。
言葉の習得に貪欲な姿勢を見せ、「皆とコミュニケーションをもっと取れるようになりたい!」と言う気持ちが、多くの仲間を引き付けたのでしょう。
子供達にとっては、とても早く時間が過ぎていってるのでしょうね♪
久しぶりにkyotaの笑顔を見れて嬉しいです(*´∀`)♪
スタッフの方も、お疲れ様でした!
中休みの間もお世話が大変と思いますが、よろしくお願い致します♡
投稿情報: kyota母 | 2013/07/13 16:20
毎日ワクワクしながら速報を拝見しておりました:-)わずか5日間とはいえ、日々の成長・進化を感じます。皆やり遂げた、良い表情をしていますね!
この5日間で学んだことを大きな糧として、日本に帰ってからも日々の練習に役立てて欲しいと思います。
後半戦、パニョラスの地でも引き続きお世話になります。宜しくお願い致します!
投稿情報: RIKU母 | 2013/07/14 01:15