昨日のエスパニョールスクールに続き、いよいよ今日から強豪クラブSant Andreuでの練習参加が始まります。この日は2003年チームの練習が無かった為、2002年チームの2軍、Alevin Bと言うチームでの練習となりました。 練習メニューは体慣らしのウォミングアップ、ボールポゼッション、そして、フリーマンを入れてのゲームと続きました。HYUGAは練習内容をいち早く理解し、すんなり溶け込んで行く頼もしい姿が。監督からも、“Muy bien !!!(いいぞっ)”と言う声が何回も飛んでいました。体格で負ける場面がありましたが、それはしょうがない!ゲームでは3ゴールを奪い、昨日に続き、Sant Andreuでもいいデビューを飾ったと言えるでしょう。課題は、玉際の激しさや、声をバンバン出すこと。その部分で物足りなさを感じます。
一方のIBUKIは苦労のデビューとなりました。周囲のフィジカル、スピード、玉際の強さに対し、心が折れたのか、消極的なプレーに終始し、声も全く出ない。ボールを貰おうと言う姿勢も見られません。「日本でやってるチームの20倍は強い!」と言う練習後のセリフが象徴するように、ややビビりが入ってしまったかもしれません。
バルセロナの街には、バルサやエスパニョールだけでなく、こうした強豪クラブと言われる町クラブが多く存在するのです。早くも、スペインの洗礼を浴びた2人。明日から気持ちを入れ替えて頑張ってもらいたいですね。
ちなみに、昼間はサグラダファミリアとカンプノウに観光行きました。
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