現在、明大選手の2人、SHOTAROとRYOHEIが参加しているリーガ3部所属のBADALONAは、2人が来た当初は、4部降格圏に苦しんでいました。が、ここに来て2連勝、チームの雰囲気も良くなって行くのが、およそ1ヶ月滞在している2人には、内部にいる事によって、顕著に感じられるようです。チームは取り敢えず降格圏を脱し、上昇気運にあります。それに比例する形で、練習での活気も増し、より充実したトレーニングとなって行っているようです。
「最後の4週目が、一番内容の濃い練習になっている気がします。」と語る2人。すっかり春の様子を呈し、日中は18度ぐらいの心地よい日差しを浴びながら、この日も精力的にトレーニングに励みました。
辛口フリオ
「RYOHEIは、病み上がりもあって、本調子ではありません。 紅白戦では、普段からやっているサイドではなく、1トップに入りました。でも、なかなか仲間と合わない場面が目立ちました。そんな中でも、サイドに流れて、そこから得意の切れ 込んで行くRYOHEIのいい所も見られました。が、1トップで入る時に、どうしてもボールを貰いに下がって味方と被ってしまう点もあり、不慣れなポジション、そして、コミュニケー ションの難しさを感じていた様子です。
SHOTAROは、日本ではボランチを本職とするも、ここではセンターバックや左サイドバックをやっています。最初の方はセンター バックでやっていましたが、連携ミスやフィジカル負けが目立っていた気がしました。それから、今は左サイドバックに変えられてから良くなり、ガンガン上がってチャン スを作っています。得意の左足のロングフィードが上手い!!もうちょっとスピードがあれば最高の左サイドバックになれるのですが、、、」
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