MGF 現地レポート

El Diario de GAKU ~ 首位攻防戦 ~

【MGFニュース】

Cadete Liga Preferente grupo 4

 

　リーガ第２２節、敵地に乗り込んでの首位攻防戦となったBADALONA対Espanyol。前節に引き続き、GAKUを故障で欠く中、試合は１－１の痛み分け、ドローとなりました。

　これにより、今節勝利したL'Hospitaletが勝ち点５０で再び首位に浮上、Espanyolが４９で２位、BADALONAが４８で３位と混戦模様を呈して来ました。

 

El Diario de ATSUSHI 〜 再び降格圏に 〜

【MGFニュース】

Juvenil Preferente grupo 3

 

　リーガ第２４節、アウェイでのSAN CRISTOBAL戦に臨んだATSUSHI擁するCan Vidaletは、拮抗した試合の中、１−０で惜しくも敗れる結果となりました。これでチームは１つ順位を落とし、１３位、再び４部降格圏に入り込んでしまいました。

El Diario de KAZUKI, MASATOU & KAKERU ~ サムライ少年降格争いダービー ~

【MGFニュース】

Cadete Divición de Honor

 

　リーガ第２４節、サムライ少年ダービーとなったこの一戦は、KAKERU & MASATOU擁するSabadellがKAZUKI擁するEuropaを迎えた形となり、試合は１－１の痛み分けとなりました。

 

KAZUKI　　　対 Sabadell 1-1 後半残り15分出場

「この試合は負けは絶対許されず、勝ちたかった試合です。残留するために１ポイントでも多く獲得しなければいけません。個人的には、一度訪れた決定機のチャンスを潰してしまいました。こういうところの質を高めていかなければいけません。」

 

 

個人留学2014春 SHOJI, IBUKI y BIYA 【 エスパニョールスクール 】

　土曜日の週末はエスパニョールスクール試合参戦です！

　この日、BIYA、IBUKI、SHOJIの３人は、同じチームにて、２５分ハーフのゲームを２試合参戦させてもらいました。最初の試合はBIYAのゴール、SHOJIのアシストの活躍もあり、チームは２－１で勝利を収めました！しかし、BIYAはゴールを決めたシーン以外は、あまり際立った活躍を見せる事が出来ませんでした。

　一方、SHOJIはトップ下の位置で、頻繁にボールに絡み、小回りの利くテクニックで相手ディフェンスを翻弄します。スクールレベルでは、特にSHOJIのテクニックは際立ちます。

　拮抗した熱戦のこの試合、フィジカル的に小さいIBUKIの出場機会はありませんでした。

 

　２試合目は、待ってました！IBUKIも登場します。右サイドハーフで出場したIBUKIは、ドリブルやパスを駆使し、そして、懸命に走ります。この試合は、SHOJIのゴールもあり、３－１で勝利！３人は、２戦全勝と言う勝利の美酒を味わいました！

個人留学2014春 JORN 【 最初の１週間 】

　最初の１週間、ヨオンは、Sant Andreuと言うバルセロナの強豪クラブと、練習が無い日には、Fundación Hermesと言う新しく出来た新興の街クラブを掛け持ちで、月～金までみっちりとトレーニングを行いました。

　特に、Sant AndreuのJuvenil Bはヨオンの１つ上、１９９６年生まれを中心としたチームで、彼らとの練習が、最もレベルの高いチームでの練習となります。

　ヨオン「自分のチームが１０とすれば、Sant AndreuのJuvenil Bは１３か１４」と感想を語っていました。来週は、Sant Andreuが許可してくれれば、引き続きSant Andreu Bで、そうでなければ、Sant AndreuのJuvenil C（ユースの３軍で、１９９７年生まれを主体としたチーム）でのトレーニングとなります。

El Diario de AOZORA, SHUTA 〜 連勝ストップ 〜

【MGFニュース】

Juvenil Liga Preferente grupo 4

 

　リーガ第２４節、ホームにLLEFIAを迎えたAOZORA & SHUTA擁するFundación Hermesは、終盤に決勝ゴールを奪われ、１−２で敗れる結果となってしまいました。

 

作陽&FUTURO スペイン遠征2014春【 vs JUPITER 】

　この日はチーム揃って古豪JUPITERの本拠地へ移動。まずは、作陽FUTUROがJUPITERのJUVENIL Bと対戦しました。同チームはユースの４部の上位に就ける中堅クラスのチームです。

　試合は、互角の展開で２−２のドローに終わりました。ここまで３連敗だった作陽FUTUROにとっては、ようやく一歩前進です！

　

　続いて、作陽Aチームが登場、JUPITERのJUVENIL Aと対戦します。同チームも、４部リーグ所属です。試合は、序盤は作陽が攻勢に出るも、徐々に決定力に勝るJUPITERが得点を重ね、５−２でJUPITERの勝利という結果となりました。

 

 

作陽高校 スペイン遠征2014春【 ANGEL GOMEZのクリニック 】

　昨日と今日の２日間、午前中は、ANGEL GOMEZ氏によるフットボール・クリニックが行われました。策士・名将の野村 監督から普段、戦術・戦略をみっちり叩き込まれているとは言え、また違った考え、アプローチ、教え方によって指導を受けるのは新鮮なもの。作陽選手達は、守備の戦術、そこからのビルドアップ、相手のプレスの回避の仕方、カウンターアタックなど、実戦に即した戦術を学びました。少しでも、彼らの新たな引き出しになればと思います。

個人留学2014春 大阪スポーツネット5人衆 【 Menos a más 】

　僅か１週間、僅か３度のエスパニョール・カンテラの練習において、その貴重な時間を皆心得ているのか、回を重ねる毎に、皆から積極性が出て来て、それと比例するように、パフォーマンスが向上して来ています。流石若い子供達の適応能力には、驚かされます。こうも変わるものかと。逆に言えば、最初の入りが悪過ぎた。今ぐらいの状態を、最初から発揮出来る強く、タフで逞しいメンタリティーを、もっともっと身に付けて欲しいと思います。

　最年長のSEITAは、ややアジリティに課題があるものの、１歳年上の猛者達の中で、一杯一杯ながらも、懸命にプレーし、喰らい付こうとしている姿が非常に印象的です。取り組む姿勢、気持ちの部分では◎！！！SEITAには、何よりも重要な、闘う姿勢、根性が宿っています。その真摯な気持ちで取り組んで行けば、もっともっとフットボーラーとして、成長するはずです！

　新６年生の２００３年の早生まれのTAKERUは、俊敏性、スピード、テクニックを高レベルで持ち合わせています。年下には負けてなるものかと言う気持ちも今では強く押し出し、エスパニョールでも十分に通用するプレーぶりです！

　一方、新５年生となる２００３年生まれのRANは、得意の左足を駆使し、スピード、ドリブル、そしてシュートと、彼もまた、非常に興味深いレベルのパフォーマンスを披露してくれました。将来が楽しみな選手の一人です！

　２００４年の早生まれ、新５年のTOKIYAもまた、足元の技術がしっかりしています。運ぶところは自分で運び、フリーの味方に的確に供給するパス、戦術眼もなかなかのものです。強いて言えば、自分のシュートで決めてやる！と言う強引さが欲しいところ。スペインでは、打てるべき所で打たない選手は、評価を下げてしまいます。もう少し、自分でフィニッシュする感覚を増やして行った方が、もっと魅力的な選手になって行くはずです。

　最後が、最年少、２００５年生まれの新３年生、TOMO。昨年に引き続き、今年も参戦！練習後、「俺、レベルアップして来たはずなのに、あいつら、それ以上にグレードアップしとった！」と語ったように、追いつくどころか、同じ歳のエスパニョールの猛者達は、更に遠い存在になっているようです。今回、少しでもまた彼らに追いつけるように、頑張ってもらいたいものです！！！

 

作陽高校 スペイン遠征2014春【 vs FUNDACION HERMES 】

　同時刻、作陽FUTUROは午前中のクリニックと同じ会場にて、FUNDACION HERMESと対戦しました。FUNDACION HERMESのJUVENIL Bは３部リーグの下位にいるチームで、中の下クラス。そして、同チームには、日本人選手が所属しています。

　しかしながら、試合は作陽FUTUROが２−０で敗れる結果となってしまいました。３連敗となってしまいました。