【MGFニュース】
Juvenil Primera Divición grupo 4
リーガ第27節、ホームにMONTAÑESAを迎えたGINJI, YASUKAZU & JOJIトリオ擁するHermes Juvenil Cは、GINJIの今シーズン第5号となるゴールも飛び出し、4−0、見事!快勝を収めました!!!MONTAÑESAはリーガで3位に就ける好調な相手だけに、この勝利はチームに自信をもたらすことでしょう!!!
これで現在13位のHermesは、残留圏内の12位との勝ち点差を僅か1に縮め、残り3試合に全てを懸ける事になりました。
JOJI「昼の試合だったので、日差しが強くて、体力を消耗するのが早く、なかなか体が思ったように動きませんでした。決定機があったもののはずしてしまい、またゴールがとれなかったので次の試合こそは決めたいです!」
YASUKAZU「ボランチでフル出場しました。今節は調子が良く、ボランチとしての仕事をこなせたと思います。次節は今節以上のプレーをし、ゴールも取りたいです。」
興奮Davidのレポート
「既に優勝の望みは無く、もちろん、降格の危機感も無い3位のMONTAÑESA。一方のHermesは勝利が至上命題なだけに、真剣に激しく戦いに挑んでいた。その差が、結果として出た形だ。今節のHermesは、今節の中でも1、2を争う良い試合をしたと思う。3人の日本人選手は、概して良いプレーをしていた。そして、チームは勝利に値するプレーぶりだった。ハーフタイムの時点で、2−0とリードしたHermesは、後半、フリーキックからの展開で、GINJIがだめ押しのゴールを決め、試合を決めた。
バルサと同じ1−4−3−3システムを敷いたチーム、左ハーフでプレーしたJOJIは、プレー判断が遅く、また、いくつかの決定機を逃すシーンが見られた。ボールを失うシーンや簡単なパスをミスるシーンも見られた。まだまだ、スペインのプレースピード、激しさの中でのプレーが慣れていない感じだ。しかし後半、相手も疲れて来て足が止まって来た際には、もう少し考える時間とスペースが与えられ、より自分のペースでプレー出来ていたと思う。いずれにせよ、前節のデビュー戦よりかは良くやっていたし、これから、少しずつ、適応して行けばいい!
GINJIは試合前に俺に約束してくれた通り、ゴールを決めてくれた!フリーキックからの展開で、GINJIはそれを空手のジャンピングキックのような形でコースを変え、それがゴールインした。何度も出来るものでは無い、少し幸運も味方したゴールだったが、スペクタクルだった!決まった時は、めちゃめちゃ嬉しそうにしていた!笑。右ウイングでプレーしたGINJI。全てが全て良かった訳じゃない。いくつかのプレーでは、判断と選択ミスが見られた。フリーキックを1度任されたが、大きくふかしていた!苦笑。ゴールシーン以外でもっと絶好のチャンスがあったが、その前のプレーでミスしていた為、弱気になり、シュートを打たないで終わってしまい、監督に激怒されていた!苦笑。1つのプレー、1つのミスに一喜一憂せず、常にその瞬間、瞬間のベストのプレーを冷静に判断し、実行するメンタリティーが欲しいものだな。いずれにせよ、この日は多くのチャンスをチームにもたらしていた。
今日のYASUは良かった!ボランチとしてプレーし、完璧な試合をしたと思う。ゴールこそなかったが、強烈なミドルシュートがクロスバーを叩くシーンがあった。常に良いポジショニングを保ち、ルーズボールの玉際の攻防も恐れずに体全体でチャレンジしていた。チームにリズムを与える小気味良いパスワークを演出し、ボールを奪われる事も無かった。素早く、そしてシンプルに叩く。常に良い緊張と集中を保って試合に臨んでいた。毎試合このレベルのパフォーマンスを維持出来れば、興味深い選手になって行くだろう。今日の試合は、戦術的にも、技術的にも、そして臨む姿勢としても、非常に良かった!
JOJIは6、GINJIは6.5、そしてYASUは9だ!!!」
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