SPORTキャンプ3日目。
午前の練習では、マーカーを使ってのドリブルシュートや、1対1、そして、数的有利な状況からのシュート練習を行いました。いずれも、常に相手のプレッシャーが掛かる実戦的な要素を盛り込み、単なる練習の為の練習にならない工夫が練られていました。午前の最後は、遊び感覚で、2チームに分かれてのリフティング勝負が行われました。
午後はこの日は3試合に出場、結果は2ゴールを決めましたが、仲間との息が合わない場面が目立ち、また前線で孤立するシーンも多々ありました。試合の流れを感じ取り、どういうプレーがベストなのかを判断する力を、もっともっと経験し、養って行く必要がありそうです。
また、昨日の課題として挙げられた、前線からの守備が全く出来ず、この部分には流石に“喝”が入りました。高い位置で相手からボールを奪えば、直にビッグチャンスに繋がる事。相手が攻に転じる段階で素早くボールを奪えば、相手の守備陣形が整っておらず、ゴールチャンスが生まれる事。相手の嫌な事の重要性。IBUKIは、もっと守備の面白さを知る必要があります。
本来、スピードとハードワークはIBUKIの生命線。その部分をサボっては行けません。今は、上手いヤツでも、守備をするのは当然の時代。もっと、がむしゃらに、もっと貪欲に、激しく闘えるファイターにならなければ、世界には近づけません。
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