World Cupスクール・サッカートーナメント第3日目。
今回の大会では、2003年生まれの6チームが総当りで対決し、上位3チームが、終盤に招待されて来るチームと共に、決勝トーナメントを戦う事が出来ます。一方、下位3チームは、順位決定トーナメントに進む事になります。そういう意味では、是非とも上位3チームに入りたいところです!
この日の試合、IBUKI擁するÁGUILAは、Selección Barcelonaと対決です。昨日の低調なパフォーマンスが響き、IBUKIはベンチスタートとなります。するといきなり、前半開始早々に2点をパンパンと決められ、ÁGUILAは苦しい展開を強いられてしまいます。そこで、1−2−3−1の1トップにIBUKIが投入されます。前からしっかりと激しいプレッシャを掛けるIBUKI。しかし、後ろが上手くそれに連動して来ない為、上手く網に掛ける事が出来ません。IBUKIもIBUKIで、ただがむしゃらに追っかけ回すだけでメリハリが無く、GKも含めて後方でしっかりとパスを繋ぐ相手に対し、早い時間帯でガソリンが切れてしまいます。前半終了間際にもう1点決められ、0−3でハーフタイ ムへ。結局、前半は僅か1回ボールに触っただけでで終わってしまいます。後半、再びベンチスタートとなったIBUKI。すると、ゴール前の混戦から味方のレオが押し込 んで、1点を返す事に成功します。そして、残り10分の段階で、再びIBUKIが投入されます。すると、すぐにシュートチャンスが巡ってくるも、ボールは枠を捉える事が出来ませんでした。その後も、目立った働きが出来ず、試合終了。ÁGUILAは苦しい連敗スタートとなってしまいました。チームもIBUKIもなかなかパフォーマンスが上がって来ません。
一方、YUTO率いるTOROSは、Selección Madridとの対戦となりました。昨日のいい連携ぶりもあって、この日はスタメンを勝ち取ったYUTO!しかし、今日の相手は強かった!前半は、YUTOもチームも押し込まれ、何も出来ない展開が続き、一気に5失点。YUTOの前半のシュート数は0でした。後半はベンチに引っ込んだYUTO。そんな中、相手が少し気を緩めたか、TOROSが2点返して、反撃に転じます。が、しかし、再び失点。そして、後半残り10分のところで再びYUTOが投入されます。ここからは、昨日のようなコンビネーションみせたり、相手ボールに対してガツガツとプレッシャーを掛けたりと、精力的な動きを見せたYUTO。が、時既に遅し。試合はそのまま2−6でSelección Madridの勝利で終了となりました。
予選残り3試合。決勝トーナメントに進出する為には、もう一つお落とす訳には行きません!明日からは、更に死に物狂いで戦って行かなければなりません!
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